初回視聴率11.7%!武井咲の悪役絶賛!テレ朝27日「黒革の手帖」第2話予告動画1話ネタバレあらすじ
悪事に手を染めようとも銀座の掟は守る!元子(武井咲)の店で働くことになった波子(仲里依紗)さっそく楢林(奥田英二)とイイ仲に…さらに人の客にまで手を出すようになり店の中で孤立する。元子は傍若無人な波子に制裁をくわえるためにワナを仕掛けるのだが…テレビ朝日27日「黒革の手帖」第2話予告動画は番組公式サイトで公開。
■いい子ちゃんを脱皮した武井咲が開花!
20日放送の第1話視聴率が11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率をたたき出した「黒革の手帖」。過去に浅野ゆう子、米倉涼子ら大物実力派が主人公・元子を演じてきた。
2017年版には若干23歳の武井咲が夜の銀座の頂点を目指すことに。ドラマ放送前は、あの武井咲が本当にクラブのママ役など務まるのかと他人事ながら心配だったが、フタを開けてみたら見事に悪女を演じきった武井咲。その評価が視聴率となって表れたのだろう。
今まで品行方正、猪突猛進、純愛一直線な役が多かった武井咲。ここへきて美しい着物姿でオトコたちを手玉に取り金を巻き上げ、頂点にのし上がっていく…今までに無い腹黒い女を演じる武井咲に、今後も注目したい。
■前回(第1話)ネタバレあらすじ
東林銀行世田谷北口支店で派遣社員として働く原口元子(武井咲)。コネ入社の新入社員(さとうほなみ)の尻ぬぐいをさせれる毎日。そんな中、くだんのコネ正行員が銀行にやってきたお笑い芸人を隠し撮りしSNSに載せてしまった。
その画像はすぐネットで拡散、行内でも大問題となった。支店長・藤岡(菅原大吉)と次長・村井(滝藤賢一)は何の落ち度もない元子と同じく派遣社員の波子(仲里依紗)をスケープゴートにして解雇した。
それまで元子は同銀行で秘密裏に行われていた顧客の借名口座への隠し預金をすべて記録しており、解雇が決まったとたんその借名口座から1億8千万円を自分の口座へ移しそのまま姿を消してしまった。
それに気づいた藤岡、村井は大慌てで元子を探す。元子は借名口座の情報を記した黒革の手帖をチラつかせ、これを1億8千万円で買って欲しいと持ちかける。もちろんそんな要求を飲むことができない銀行側は、横領事件をなかったことにし、元子を派遣ではなく正行員として雇用すると交渉。
しかし元子は銀行側の提案を拒否。そもそも借名口座からの横領なので銀行側も表沙汰にできず警察に届け出も出せない。それを分かった上で元子は藤岡、村井に「今後、1億8千万円返金を要求しない」という念書を書かせる。
昼は銀行員、夜はクラブでホステスをしていた元子は、横領した金をもとに自分のクラブ「カルネ」をオープンさせた。それまで元子が働いていたクラブ「燈台」のママ・叡子(真矢ミキ)からさまざまな銀座のルール、ホステスとしての心構えを学んでいた。
「燈台」に務めていたころ、元子はある国会議員秘書・安島(江口洋介)と親しくなる。互いに似たもの同士と感じ取った元子と安島は、それぞれの目標のため協力しあうようになるのだが…。
■第2話あらすじ
元子(武井咲)といっしょに東林銀行を解雇された山田波子(仲里依紗)。波子は元カレの借金返済のため昼夜働きづくしだった。そんな波子に偶然銀座で再会した元子は「なにかあったら電話してね」と名刺を渡す。
それがきっかけで波子は元子のクラブ「カルネ」でホステスとして働くことになった。しかし波子は人の客を横取りするなど、銀座のルールを無視した行動が目に着き、店の中でも孤立していた。
そんな波子を見初めたのが楢林(奥田英二)。2人はすぐさま親密な関係になるのだが、そんな波子に元子は一抹の不安を感じるのだが…。
テレビ朝日7月27日(木)夜9時より木曜ドラマ「黒革の手帖」第2話を放送。原作:松本清張著『黒革の手帖』(新潮文庫)。脚本:羽原大輔(『パッチギ!』『フラガール』ほか)。出演:武井咲/江口洋介/仲里依紗/滝藤賢一/和田正人/内藤理沙/高嶋政伸/真矢ミキ/高畑淳子/奥田瑛二/伊東四朗ほか。
番組公式Twitterアカウント「@kurokawaTVasahi」。番組公式Instagramアカウント「kurokawatvasahi」。第2話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。最新話は放送終了後1週間、民放公式テレビポータル「TVer」にて無料見逃し配信中。
◇テレビ朝日 木曜ドラマ「黒革の手帖」番組公式サイト
◇民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト
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