CS初放送!「ビューティフル・マインド」第11-12話あらすじと見どころ:夕焼け色の告白~隠された真実!予告動画-LaLa TV

2017年07月26日22時23分ドラマ
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ついにヨンオがジンソンに告白!ジンソンのお陰で変わり始めたヨンオだったが…そんな中、ゴンミョンの過去を知る車椅子の男が、ついにゴンミョンの前に現れる!女性チャンネルLaLa TVでCS初放送中のチャン・ヒョク主演「ビューティフル・マインド~愛が起こした奇跡~」明日7月27日(木)の第11話と28日(金)の第12話のあらすじと見どころを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

【作品詳細】【「ビューティフル・マインド」を2倍楽しむじ】

■キャスト相関図LaLa TV
イ・ヨンオ役:チャン・ヒョク
ケ・ジンソン役:パク・ソダム
ヒョン・ソクチュ役:ユン・ヒョンミン
キム・ミンジェ役:パク・セヨン
ホ・ジュンホ役:イ・ゴンミョン

■第11話「夕焼け色の告白」
ジンソンに自分の想いを告白し、答えを催促したものの、ジンソンがいざ返事をしようとすると、ゆっくり考えてほしいと伝えて病院に戻ってしまう。病院に戻ったヨンオは脳出血を起こした妊娠中の患者を診察し緊急手術が必要だと判断。生活苦から代理母を引き受けていた患者は断固手術を拒否。ヨンオは、チャン看護師に患者を説得してほしいと協力を求め、患者の決心を待つことに。これを知ったミンジェはヨンオの変化と成長に驚き、MRI検査を受けてはどうかと提案する。
自身も妊娠しているチャン看護師の親身な説得で患者は手術を受け入れ、ヨンオは彼女に手術スタッフを頼む。

そんな中、黒字転換を急ぐカン理事長は、人員削除でコストダウンをするようチェ室長に命じる。対象となったのはPAの資格を持つ高給取りのチャン看護師。妊娠中の配慮という名目で医学博物館への異動が下る。
病院から無用のレッテルを貼られた自分は手術室に入れないというチャン看護師に、手術中に患者が心変わりした時に説得できるのは君だけだと、彼女をスタッフに指名した理由を話す。

そんな中、レジデントのソンウンは中学時代の友人と遭遇。ところが友人が突然倒れ浅側頭動脈から出血。ソンウンが縫合手術をして事なきを得た。チャン看護師に処置を頼んだが、その直後に友人の病状が急変。チャン看護師は投薬ミスとしてチェ室長に責められるが、ヨンオの診断で、友人が自己免疫疾患による全身性エリテマトーデス(SLE)と判明。すると、チャン看護師は即座にソンウンが指示した薬は使ってはいけない薬剤だと答え、ヨンオは今回の事故が医療室にチャン看護師のようなベテランがいないからだと説明し、彼女は病院のマイナス要員でなく、自分の手術スタッフと告げ手術室に入るように促す。
ゴンミョンは、院長としてリストラが及ぼす悪影響を理事長に訴え不当な人員削減を取り消させた。

手術は成功し赤ん坊も無事出産したが、早産で保育器に入れられたことで、依頼主から引き取れないといわれる。

中学時代のお詫びだとソンウンに運動靴をプレゼントして友人は退院していった。その夜、ジンソンは返事をしようとするがヨンオが邪魔して言い出せない。そこでジンソンは…。
一方、ヒョンソンの再生医療研究に外国企業からの投資の申し出が入る。そんな中、退院したばかりの友人がビルから落下し救急搬入され…。
今話冒頭では、思春期の女子の多感な感情をに戸惑いながらも、調子を合わせよう(共感)とするがうまくいかない高校生ヨンオが回想される。そんなヨンオがジンソンに怒ったり恐れたり…。それが病院の同僚や患者への接し方も劇的に変えている。ついにはラストで、初めての〇○にフリーズし、胸キュンまで。これについては、【「ビューティフルマインド」を2倍楽しむ】の「(2)インタビュー」で確認できる。
※チャン看護師が資格を持つPA(医師助手)について調べてみた。医師不足と医療崩壊が叫ばれる中で導入された制度で、医師の監督の下で医行為を行う免許を有した医療従事者のことらしい。こちらで詳しく解説している⇒世界や医療の諸問題を統合医学の観点から広義の医療人と市民で共に考え提言実行する高等教育・社会活動団体


■第12話「隠された真実」
外資が入れば多くの犠牲を伴った再生医療はヒョンソン病院のモノではなくなる。ゴンミョンは理事長に土下座してこれを防ごうとするが、外資系製薬会社の代表としてヒョンソン病院に現れたのは、ゴンミョンの過去を知る元医師オ・ヨンベだった。その会社は医療を金儲けとしてしか見ない多国籍会社で、彼らにこの研究がわたると、患者は疾患ではなく薬が手に入らないために死ぬことになる。ゴンミョンは外資受け入れに反対する。ヨンベは「ヨンオに真実を話す」とゴンミョンを脅し、外資受け入れに同意するよう詰め寄る。

一方、感情が芽生え始めたと思われたヨンオの期待は裏切られた。MRI検査の結果、ヨンオの前頭葉に変化は見られなかった。
無知覚性疼痛症の患者が診察に訪れる。失った感覚を補うために脳が偽の苦痛を作り出し、脳腫瘍の手術で取り去ったはずの顔面神経の激痛を訴えているのだ。ヨンオと共に診察に立ち会ったミンジェは、ヨンオの愛が偽物だったと知った時に自分の人生まで偽物になった気がして「辛かったのだ」と、ヨンオを恨んだ理由を語り、またやり直せるかと聞く。

ジンソンは電話にすら出なくなったヨンオに会いに行き、正直な気持ちを伝えるが、ヨンオの冷たい態度は変わらない。

そんな中、ヨンオは妊娠中の妻を持つ患者の余命を延ばすため、リスクの高い手術に挑むことに。ゴンミョンはこれまで確率だけで手術を選んだヨンオがリスクの高い延命手術を引き受けたことに驚く。
身寄りのない夫婦が、せめて我が子をその胸に抱くまで生きていたいという切実な願いを叶えてやろうと献身したヨンオの手術は成功。細心の注意を促し、ベビー服を買いに行くために夫婦で外出したいという願いも聞き入れる。だが、すでに腫瘍は脊椎まで転移していた。ゴンミョンは、夫婦に時間を与えたかったからリスクの大きい手術をしたというヨンオの変化に驚く。

ところが、注意を守らなかったために患者が病状を悪化させて戻って来る。ヨンオは患者に赤ん坊を抱かせるために放射線治療に入った。患者も必死で耐えた。
一方、幹細胞治療の商用化はいよいよ大詰めに。商用化の成否は治験患者たちかかっている。そこでソクジュは万一のために呼吸と循環の補助装置であるECOMOの準備をさせる。ところが、ヨンオの患者の病状が悪化、ECMOさえあれば時間が稼げると、ヨンオは患者のために初めてソクジュに頭を下げる。それでも譲らないソクジュから強引にECMOを奪い取る。だが、懸命の措置もむなしく心肺停止。だが、一瞬奇跡が起きる。

ゴンミョンはヨンオを守るために外資の受け入れに同意すると、ヨンベに告げるが、彼はゴンミョンの嘘を見抜いた。そして驚くべき真実を明かした。そしてヨンオもまたミンジェから恐ろしい真実を聞くことに。
回想シーンでヨンオの前頭葉障害はゴンミョンのオペミスで、その責任をとるためにヨンオを引き受けたと分かる。
ジンソンがヨンオに与えたいものは一緒に過ごす“時間”。ジンソンには冷たく接したが、リスクの高い手術を引き受けたのは、夫婦にこの“時間”を与えてやりたかったから。ゴンミョンの長年の教育でできなかったヨンオの変化を、ジンソンの愛の力でヨンオを変えている。
ECOMOでも延命できなかった患者にどんな奇跡が起きたのか?そして、ヨンベはいったいどんな真実をゴンミョンに告げたのか?ヨンオはミンジェから何を聞くのか?


kandoratop【作品詳細】【「ビューティフル・マインド」を2倍楽しむじ】

LaLa TV「ビューティフル・マインド」番組公式サイト
 2017.06.22スタート 木・金21:30-22:45、日24:30-(再)



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