【2017夏ドラマ】「ウツボカズラの夢」志田未来7年ぶり連ドラ主演で悪女熱演！5日第1話予告動画

母の死後、父と父の愛人に家から追い出された主人公・未芙由（志田未来）が亡き母の親戚（大塚寧々）を頼って上京。そこで未芙由は自分の幸せを手に入れるため、あらゆるものを利用しようと企むのだが…フジテレビ5日（土）夜11時40分よりオトナの土ドラ「ウツボカズラの夢」第1話放送！予告動画は番組公式サイトで公開。

名子役として活躍、その後もコンスタントに話題作に出演。ドラマ「女王の教室」（日本テレビ2005）、「14才の母」（日本テレビ2006）、映画『誰も守ってくれない』（2009）、『借りぐらしのアリエッティ』（2010）など、主演、助演、声優と幅広いジャンルで活躍する志田未来。

5日からスタートする「ウツボカズラの夢」は志田未来が2010年放送「秘密」（テレビ朝日）以来7年ぶりとなる連ドラ主演を務めることとなった。

久々の主演でしかも悪女。自分の幸せのために自らは動かず、獲物の欲望を利用し目的を達成する…まるで食虫植物「ウツボカズラ」のように、周りの人間を使って自らの欲求を満たすという恐ろしい女を演じる。

共演は大塚寧々、国生さゆり、松原智恵子ら大御所女優が顔をそろえる。また、EXILEの松本利夫がトレードマークのヒゲを添って本ドラマに出演。自身がMCを務める「MATSUぼっち」では大々的に断髭式を執り行った。

注目すべきは志田未来の悪女っぷり。一見すると田舎から出てきた純朴そうな少女だが、その腹の中ではどんな悪巧みが沸き起こっているのか…。演技力に定評がある志田未来が、いままでの「優等生」イメージからどのように脱皮するのか気になるところだ。

昨今は志田未来をはじめ、「黒革の手帖」主演の武井咲など、優等生女優の悪女化がブームなのかも！？志田未来vs武井咲、悪女バトルはどちらに軍配が挙がるだろうか。

■第1話あらすじ
長野県中野市に住む高校3年生の斉藤未芙由（志田未来）は、入院している母・幸恵（芳本美代子）の看病につきっきりの毎日を送っていた。気づくと未芙由は卒業後の進路が何も決まっていなかった。

母は「大丈夫。まっすぐに生きていれば、絶対誰かが助けてくれる」

と未芙由を励ましてくれる。そんな優しい母は看病の甲斐も亡く死去。父はすぐ愛人を家に引き入れ未芙由にたった3万円だけ渡して家から追い出した。

未芙由は東京に住む、母の従妹・鹿島田尚子（大塚寧々）を頼った。東京の高級住宅地にある尚子の家は豪勢な二世帯住宅。未芙由は尚子からもらった「よかったらうちにいらっしゃい」と書かれた手紙を手に、鹿島田家の戸を叩く。すると中から出てきた鹿島田久子（松原智恵子）は、未芙由の手紙を見ても「私は何も聞いていません」と言ってピシャリとドアを閉めてしまった。途方に暮れた未芙由は…

フジテレビ8月5日（土）夜11時40分より オトナの土ドラ「ウツボカズラの夢」第1話を放送。原作は乃南アサ著同名小説（双葉文庫）。出演：志田未来／大塚寧々／国生さゆり／芳本美代子／春田純一／松本利夫（EXILE）／羽場裕一／松原智恵子ほか。第1話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

◇フジテレビ「ウツボカズラの夢」番組公式サイト

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