アトラスは、ニンテンドーDS専用RPG「真･女神転生 STRANGE JOURNEY」(10月8日発売、6279円)の公式サイトをオープンした。
「真･女神転生」シリーズは、1992年に第1作が発売されてシリーズ化されるとともに、「デビルサマナー」、「ペルソナ」といった派生シリーズも生み出している。
同シリーズの特徴は、リアルな社会背景をベースに、破壊･創造･秩序･混沌など矛盾した人間の内面を描き出しながら、壮大なテーマでストーリーが語られているところ。
また、敵である悪魔を交渉して仲間(仲魔)にしてしまう悪魔会話や、その仲魔同士を融合してより強力な悪魔に作り変えてしまう点なども特徴となっており、当初から人気RPGとは一線を画した大人のRPGとなっている。
本作では、示唆に富んだ重厚なテーマで迫る「ダークでハードな世界観」と、危機的状況が次々に襲い掛かってくる「大作アクション映画」的なストーリー展開を特徴としている。
もちろん、メガテンシリーズを象徴する基本システムはそのままに、“探して集める楽しさ”を体験できる新要素デモニカが加わり、ゲームプレイが一段と奥深いものになっている。
悪魔絵師・金子一馬が描く悪魔も、シリーズ最大級の300体以上が登場、今までにない規模のメガテンワールドを堪能することができる。
トレーラームービーでは、そうした本作の物語の起点が語られている。また、「SYSTEM」でも、デモニカスーツのエネミーサーチとゲートサーチの紹介映像が見られる。これらの紹介映像は、実際のプレイ画面になっており、メガテンらしい移動システムと戦闘システムを確認することができる。
公式サイトは、今後もハイペースで更新されるそうなので、定期的にチェックしたいところだ。

「真･女神転生 STRANGE JOURNEY」公式サイト