BS日テレ<推奴>の次は9/22よりチャン・グンソク主演「テバク~運命の瞬間(とき)~」に決定!予告動画
チャン・グンソク主演の時代劇「テバク~運命の瞬間(とき)~」が8月現在BS日テレにて放送中の「推奴-チュノ-」(金曜夜9時~)の後続番組として、9月22日より放送することが決定した!本作はDVD・ブルーレイディスクも大好評発売中で、公式サイトで予告動画が公開されている。
「美男<イケメン>ですね」「メリは外泊中」「キレイな男」など現代の恋愛ドラマ中心に主演してきたチャン・グンソクが、“新しい自分を見つけたい”と「快刀ホン・ギルドン」以来8年ぶりに挑んだ時代劇がこの「テバク~運命の瞬間(とき)~」だ。
舞台は朝鮮王朝19代王・19代王・粛宗~21代王・英祖の治世。王子として生まれるもその出生を知らず、博徒として生きる主人公の生涯を描いている。ドラマチックなストーリー展開にスタイリッシュで美しい映像、リアルかつ迫力のあるアクションや演出など見始めたら次の展開が待ち遠しくなること必至。本国韓国では第2話放送で早くも12.2%の視聴率を取り、同時間帯視聴率1位を記録した.
本作はチャン・グンソクが俳優人生を掛けた作品だが、決してチャン・グンソクだけの作品ではない。むしろ、イ・インジャ役として出演するカリスマ俳優チョン・グァンリョルが主演といってもいいほどだ。さらにもう一人のカリスマ俳優チェ・ミンスも出演しており、史劇ファンなら2人のカリスマ対決に痺れるはず。主役としては少々露出も少ない場面もあるものの、チャン・グンソクが画面に映るや、その存在感は先輩俳優たちと対峙しても全く引けを取らない。これまで、そのルックスに注目が集まりがちだったが、改めて演技巧者としての俳優チャン・グンソクにお目にかかれる。演じた役も下層民から始まり、殴られ埋められ、とんでもないモノにくらいつく。この体当たり演技は高く評価され、2016 年SBS 演技大賞 長編ドラマ部門 最優秀演技賞と10大スター賞をダブル受賞した。
また、チャン・グンソクのライバルとして登場する王子(後の21代王・英祖)役を「太陽を抱く月」で大ブレイクしたヨ・ジングが演じ、子役出身俳優対決として大いに注目を集めた。
また、「善徳女王」のイ・ムンシクやアン・ギルガン、「宮廷女官チャングムの誓い」のイム・ヒョンシクといった個性的な俳優もドラマにアクセントをつけてくれた。特に、これまでコミカルな役を演じることの多かったイ・ムンシクが最高にカッコいい男を演じてくれる。
他にも、「匂いを見る少女」のユン・ジンソや「上流社会」のイム・ジヨン。「太陽の末裔」のチョン・スジン、「朝鮮ガンマン」のキム・ガウンといった美人女優が作品に華やぎをくわえた。
物語は回想シーンをふんだんに使ったり、漢文や歴史背景に触れるエピソードもあり、少々難解な部分もあるが、【「テバク」を2倍楽しむ】では、時代背景やドラマ視聴に役立つ豆知識や、各話の詳しいあらすじと見どころなどをまとめて紹介しているので、ぜひ視聴の参考にしてほしい。
もちろん、時代背景を詳しく知らなくても壮絶な復讐劇、親子・兄弟・ロマンスなど人情の機微、迫力のアクションなど楽しめる要素はたくさんある。特に、史劇ではワンシーンで描かれることの多かった“賭博”を本作では全編通して重要な場面で使われる。人生や命を賭ける賭博シーンは必見だ。
ちなみにタイトルにもなっている主人公の名前テバクとは、「大当たり、大ヒット、大人気、大儲け」などを意味する言葉で、まさに、チャン・グンソクにとって本作はテバクな作品となった。
全国無料で視聴できるBS日テレでの放送をお見逃しなく。
■あらすじ
朝鮮王朝時代の1728年、「イ・インジャの乱」が勃発。王座を狙うイ・インジャ(チョン・グァンリョル)と対峙する王の息子ペク・テギル(チャン・グンソク)。2人の最後の闘いが始まろうとしていた―。時はさかのぼり1693年、賭博好きの夫により貧しい生活を強いられていたボクスン(ユン・ジンソ)は、イ・インジャの策略で第19代王、粛宗(チェ・ミンス)の側室となり男児を出産。しかし月足らずで生まれたその子は、王の子ではないのではと疑われる。ボクスンはわが子を元夫マングム(イ・ムンシク)に託し、子は亡くなったと偽る。マングムに育てられた子はケットン(のちのテギル)と名付けられ、博徒になっていた。一方、ボクスンの第2子、ヨニン君(ヨ・ジング)は、酒や賭け事に溺れる毎日を送っていた。生きることを許されないテギルと王になれないヨニン君、2人の王子が出会い、国と命、そして愛を賭けた世紀の“勝負”が始まる!
【作品詳細】【「テバク」を2倍楽しむ】
◇BS日テレ「ドラマ」紹介ページ
2017.09.22スタート 毎・金21:00-22:00
◇「テバク」公式サイト
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