この世で1人だけ信じる人…パク・ボゴム主演「雲が描いた月明り」第17話あらすじ:衛星劇場

2017年08月27日18時59分ドラマ
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兵がラオンに剣を向けた時、ラオンは心で「この瞬間から私を愛さないで…ただの逆賊だと!愛する女を守れなかったというむごたらしい苦しみを与えたくありません」と願った!ヨンとラオンを救うためにビョンヨンは…そしてヨンとユンソンが初めて腹を割って話す!パク・ボゴム×キム・ユジョンの最新主演作「雲が描いた月明り」、衛星劇場で8月22日日(火)に放送し、28日(月)に再放送の第17話のあらすじと見どころご紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作は、DVDも大好評発売、レンタル中だ。
【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、時代背景や胸キュンインタビュー動画、各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。

■キャスト相関図(公式サイト)
イ・ヨン役:パク・ボゴム
ホン・ラオン=ホン・サムノム役:キム・ユジョン
キム・ユンソン役:ジニョン(B1A4)
王役:キム・スンス
キム・ビョンヨン役:クァク・ドンヨン
ミョンウン公主役:チョン・ヘソン
キム・ホン役:チョン・ホジン

雲■第17話「始まりのための終わり」
首元にビョンヨンの剣を突きつけられ、彼が白雲会の一員だったという事実に衝撃を受けるヨン。ホン・ギョンネとラオンは白雲会に守られながら王宮を脱出。尋問場に残ったビョンヨンはヨンの反対も聞かず剣を捨て、官軍に斬られて倒れる。
運び出される友ビョンヨンの遺体を内密に引き取ったユンソンは…。
雲あまりにも辛い真実。ヨンも辛いがだまし続けたビョンヨンの心があまりにも辛い。剣を下ろそうとするビョンヨンにヨンは押し殺した声でなんというのか?そして「もし私がこの世で1人だけ信じるなら、それは今でもお前だ」というヨンの言葉に友ビョンヨンはどう答えるのか?風灯祭の日のビョンヨンの願いが叶った悲しい瞬間だ。

雲それから1カ月後。依然としてラオンの消息は分からないものの、ヨンは王宮の外で密かに世子襲撃事件の真相を追っていた。そして、意識のないある人物を見舞うためにチョン・ヤギョンの元へ。
キム・ホンやキム・ウィギョは、妓房や賭博場で放蕩にふけるヨンを世子の地位から退かせるべきだと王に進言。世子嬪ハヨンの父、チョ・マニョンがヨンを擁護しキム氏一族をけん制するが、キム・ホンは新しい世子を立てるべきと譲らない。
父キム・ホンの挨拶を受けた王妃キム氏は、始末した我が子がユンソンの手を経てとある妓房で生きていることを確認し衝撃を受ける。
ヨンが見舞うのは誰か?新しい世子とはもちろん王妃キム氏の子であり、キム・ホンの孫。キム・ホンが孫がニセモノと気づくまであと少し!

雲チョン・ヤギョン宅では、ヨンが見舞った人物をラオンも見舞い、その人物は1か月ぶりに意識を取り戻す。その頃ヨンは、今は住人のいなくなったチャヒョン堂で、ビョンヨンとラオンの3人で楽しかったころを思い出していた。
気配に振り向いたヨンの前にいたのはハヨン。浮かない顔を指摘されたハヨンは、ヨンの想い人を知ってしまった今、お心を癒すことはできないが、世子の座を守れるようにお助けすると、寂しげに話す。

雲その頃王妃はユンソンを呼びつけ、何れ国母となる自分にいつまで刃向かうのかと恫喝する。ユンソンは、我が子に会いたいと一言も言わない王妃にあきれ、最後の厚意だと「自ら自白するよう」忠告する。二人の会話を部屋の外でキム・ホンが聞いていた。
恐ろしい真実を知ったキム・ホンはどう動くのか?

チョン・ドクホが刺客たちを束ねていた者を捕えるのに成功する。報告を受けたヨンは便殿へ。どこに行っていたのかと問う父王に、吏判の言うとおり妓房や賭博場へ行ったと答え、聖君になるために夜通しで民と共に過ごしてきたとも。民とは妓女と賭博師たちかと問い詰めるキム・ウィギョに、そうだと悪びれずに答えるヨン。
雲世子の廃位を王に懇願するキム・ホンたち。
するとヨンは人相書きをばらまき始める。すべて目を閉じている人相書きを訝しがるウィギョに、彼らが東宮殿を襲撃して死んだ刺客たちだと教え、刺客を束ねていた男を連れてこさせる。男の証言で黒幕がウィギョとグンギョだと判明し、二人は義禁府に連行される。

チョン・ヤギョンから助言をもらっていたヨンはもう一つ準備していた。キム・ホンと二人になり、出産直後に死亡した宮女の人相書きをみせる。赤ん坊は行方不明だが、隠された事情は何なのか?気にならないかとけん制する。

その頃、王妃は妓房にいた。ユンソンが赤ん坊を預けたのは王妃の実母だった。懐かしがって手を握る母を冷淡に扱う王妃は、赤ん坊のことを聞くが、すでに王宮から来た人物が連れて行ったと聞きうろたえる。問題の赤ん坊はハヨンの元にいた。ヨンが尚宮に世話を頼んだのだった。

雲ヨンはやっと意識を取り戻した人物と会っていた。そして、自分と愛するラオンを救ってくれた礼を言う。ラオンが時々看病に来てくれると聞いたヨンは、全ての準備が整えばまた私の傍に連れてくる。あと少しだ。そうなればまた3人でチャヒョン堂で一杯やるかとも。そんな二人の様子をラオンが見つめていた。

雲全てヨンに知られてしまったと覚悟したキム・ホンは、王妃の元を訪ね、なぜニセモノを王位に上げようとしたのだと、問い質す。あくまでも本物だと言い張る王妃に、ニセモノだと知られれば死罪は免れないと忠告する。すると王妃は、父を「領相」と呼び捨て、賤しい自分を王妃に仕立てた父の謀反の罪を口にし、キム・ホンと王妃は反目し合う。
この親にしてこの娘!恐ろしい親子だ。実在の王妃については、【「雲を描いた月明り」を2倍楽しむ】の「最終回考」で紹介するのでお楽しみに。

雲その頃、月明りの下、ヨンはユンソンといた。物心がつくまでは世子が羨ましかったと話すユンソンは、友とは言えどもしょせん臣下の自分たちは服従するしかなかったからだと。知ってたというヨンは、いつも友に飢えていたと。そして、だからユンソンとビョンヨン、そして自分は戦うしかないのかとも。
祖父から、キム氏の家門から逃げ出したかったというユンソン。自分もまた捨てられるなら捨てたいものが多かったからわかると言うヨンは、これからも正しいと思うことをやるとも。信念に従ってくださいというユンソンに、お前に害が及ぶか心配だと言い、ユンソンも我が一門を守りたくなるか心配だと答える。だからもし何か起きても申し訳ないと考える必要はお互い辞めよう。わかって始めたことだから…。
かつての友が、男と男として腹を割って話す名場面をお見逃しなく。

その頃、キム・ホンは8年前、ヨンやユンソンたちが少年だったころの観相師の言葉を思い出していた。一度は王妃の産んだ孫を世子に立てるつもりだったキム・ホンだが、思い直してユンソンを呼びつける。
果たして、観相師は何を語ったのか?キム・ホンが逆心を抱くきっかけとなった大事な言葉をお聴き逃しなく。

雲夜分、ヨンの体を気遣うハヨンが湯薬をもって東宮殿へ。ハヨンの気遣いに気乗りしないまま湯薬を飲もうとしたヨンだったが…。

衛星劇場「雲が描いた月明り」番組公式サイト
 2017.06.20スタート 毎・火23:00-25:30他
 2017.06.26スタート 毎・月13:30-16:00他 再放送
公式サイト
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kandoratop【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】