国も愛する人も守り抜け!パク・ボゴム主演「雲が描いた月明り」最終回詳しいあらすじと予告動画:衛星劇場
合わせる顔がないというビョンヨンに、生きていてくれたことに感謝するというヨンは、ユンソンとも腹を割って話す!ヨン、ユンソン、ビョンヨンの友情は?ヨンとラオンのロマンスは?最終回はステキな女優(?)のカメオ出演もあるのでお見逃しなく!パク・ボゴム×キム・ユジョンの最新主演作「雲が描いた月明り」第18話(最終回)の詳しいあらすじと見どころご紹介!番組公式サイトで予告動画が公開されている。本作は、DVDも大好評発売、レンタル中だ。
【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】では、時代背景や胸キュンインタビュー動画、各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。
■キャスト⇒相関図(公式サイト)
イ・ヨン役:パク・ボゴム
ホン・ラオン=ホン・サムノム役:キム・ユジョン
キム・ユンソン役:ジニョン(B1A4)
王役:キム・スンス
キム・ビョンヨン役:クァク・ドンヨン
ミョンウン公主役:チョン・ヘソン
キム・ホン役:チョン・ホジン
■第18話(最終回)「雲が描いた月明り」
意識の戻ったビョンヨンは、誰にも告げずに姿を消す。ラオンは、ヨンと別れた時の夢を見ていた。毒を盛られてヨンが倒れたという知らせを聞いたチョン・ヤギョン(茶山先生)は、医女に変装させたラオンと共に東宮殿へ。うつろな意識の中でヨンが最初に見たのはラオンだった。ヨンは意識が戻ったことを当面内密にするようにチョン・ヤギョンに頼む。
献身的に看病する医女がラオンだと見破ったヨンに、知らぬふりをして数日看病させてほしいとラオン。そんな二人の様子をハヨンが見てしまう。
病床のヨンは、ラオンの袖を上げて何を確認するのか?
世子が危篤だという噂が広まる中、淑儀パク氏がヨンウン王女を連れてヨンを見舞う。10年前に急逝した前王妃である母ユン氏と自分に毒を盛った犯人が同一人物だと確信したヨンは、パク氏に証拠を探していると打ち明ける。
ソン内官からハン尚宮が赤ん坊を世話していると聞いた王妃は、その子を連れてこさせて再び始末するよう命じ、今度失敗したら殺すと脅す。そこにヨンが現れ、泣くことしかできない生後まもない赤ん坊に、死ぬ前に、自分を捨てようとする母親の前で、一度くらいは思い切り泣かせてやるようにいう。しらを切る王妃に、王妃と赤ん坊が助かる唯一の道だと、自らが赤ん坊の母親だと明かすよう、最後の機会を与える。なおも立ち去ろうとする王妃の歩みを止めたのは…。
ラオンがヨンのために医女として看病しているのを知ったミョンウン王女は、ヨンのために勇気を振り絞ってラオンと共にキム尚宮が殺害された部屋へ。絞り出すような声で床を指さし、ラオンはヨンの母が遺した手紙を見つけ出す。この様子を見ていた男がキム・ホンに報告。殺してもラオンを連れてこいと命じるキム・ホンに、自らその役目を任せてほしいとユンソン。
恐怖に打ち勝ったミョンウンンがついに話す!
ユンソンがラオンに心を寄せていることを知る祖父キム・ホンに、ユンソンはなんと言って、ラオン拉致を名乗り出るのか?
母の手紙をラオンが見つけたといって王に差し出すヨンは、父王と亡き母の手紙を読み、涙する。その頃、ユンソンは手下たちを引き連れラオンを捕えさせる。しかし、ラオンの悲鳴を聞くや、手下どもを斬りはじめ、致命傷を負いながらも最後の独りまで斬りラオンを助ける。そしてラオンの大粒の涙をぬぐってやり、「泣かないで、女人を泣かせたつまらない男として記憶に残りたくない」と、冗談をいい、最期の言葉を遺して息を引き取る。
王妃ユン氏の手紙には何が書いてあるのか?
さあ、ここからの主役はユンソンだ。演じたジニョンにとって本作は初時代劇。とてもそうとは思えない見事な剣アクションを堪能されたい。そして最期の胸キュンセリフをお聴き逃しなく。
どうしても王子を生みたかったという王妃に、国母として当然とキム・ホン。だが、王妃にはもっと別の理由があった。妓生の母から生まれた自分がキム家一門として父に認められたかったのだ。一度も我が子と思ったことはないのかと聞く王妃に、その座を守るために我が子まで捨てた母の言葉ではないと、冷たく言い捨てるキム・ホン。そんな父に瓜二つだと自嘲する王妃。
そこにヨンが王と共に現れ、亡母の手紙を見せる。その時、ユンソンの死を知らせる内官が飛び込んでくる。
10年前、当時王妃ユン氏とキム・ホンの間に何があったのか?『天主実義』とは何なのか?なんといって王妃を脅したのか?
キム・ホンは王妃キム氏の身分を偽証した王室侮辱罪、世子毒殺未遂、王妃ユン氏殺害隠蔽罪により領議政の役職はく奪。キム・ウィギョとキム・グンギョは東宮殿に刺客を送った罪で斬首刑に、王妃は身分偽証罪と王子をすり替えた王室侮辱罪で廃位となる。
連行されるキム・ホンは、最後にユンソンの部屋を見たいと、ひとり部屋に入り、8年前の自らの勘違いに気づき、短銃で自死する。
キム・ホンは8年前観相師が世子を短命と予言し、聖君の相を持っていると子供がいたと言われ、それがユンソンだと信じてユンソンを世子の座につけようと企んだのだった。彼はどんな勘違いをしたのか?そして少年ヨンとユンソンはどんな会話をしたのか?
母ユン氏の陵(墓)に出向いたヨンは、「ひとりひとりを唯一の民と考えてお守り下さい」という母の言葉を思い出し、心の中で改めて約束する。ラオンは王室の名誉回復に貢献した功により、これまでのすべての罪を赦免される。そして、ハヨンは自ら世子嬪の座を退く決心をする。だが、ハヨンの痛々しいまでのヨンを想う心を知った王は、これからの人生、独り身を守らなければならない世子嬪を憐れみ、国婚自体をなかったことにする。
王の英断により、自由の身となったハヨンの晴れ晴れとした表情をお見逃しなく。
1年後。王となったヨンは便殿で玉座ではなく階段に座る。重臣となったチョン・ヤギョンが驚く重臣たちを代表してなぜ玉座に座らないかと聞き、ヨンは…。
腹心ヤギョンの問いかけにヨンはなんと答えるのか?これこそが、亡母の遺言でありヨンの目指す政。
新人内官を迎える式で、ト内官とパク内官は女人のような新人内官を見つけ、ラオンを思い出す。チョン・ドクホは最高に素敵なシチュエーションでミョンウン王女にプロポーズする。
チャーミングなウィンクをした新人内官は、「ポンダンポンダン王様の恋」のヒロイン、キム・スルギ。
平服で町に出るヨン王は民たちと楽しく過ごす。遠くで見つめるビョンヨンが、“烘雲拓月”(ホンウンタグォル)”という言葉を知っているかと、傍らのホン・ギョンネに問う。
烘雲拓月についてホン・ギョンネは「雲を描き月を輝かせる」と答えているが、ビョンヨンはこれをどう解釈するのかお聴き逃しなく。
ちなみには、烘雲拓月(烘雲托月)東洋画の技法のひとつで「周囲を暗い雲模様でぼかして月の形を美しく浮き出させる。」つまり、「一つのものを借りて他のものを引き立たせる」という意味。“雲=民”に読み替えて聞いてみよう。
ラオンは書店を営んでいた。そして、ヨンの似顔絵が表紙の『雲が描いた月明り』を並べる。その本を手に取ったヨンは、肖像権料をいただくとラオンに顔を近づける。思わず口元を抑えるラオンをからかい、手をつないで花園を歩く。本の内容を語るラオンに、お前は誰だと問うヨン。正答を出せないラオンに…。
◇衛星劇場公式サイト
2017.06.20スタート 毎・火23:00-25:30他
2017.06.26スタート 毎・月13:30-16:00他 再放送
◇公式サイト
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【作品詳細】【「雲が描いた月明り」を2倍楽しむ】