「警視庁ゼロ係2」第6話はファミレスで立てこもり事件！予告動画とゲス・ノート事件の5話ネタバレあらすじ
沢村元総理（小林稔侍）が冬彦（小泉孝太郎）の非凡の捜査能力を知った第5話！明日9月1日放送のテレビ東京「警視庁ゼロ係」シーズン2の第6話では、ファミリーレストランで立てこもり事件が発生！不可解な犯人の要求とは？第6話の予告と前回（5話）のネタバレあらすじを紹介、見逃し配信と第6話の予告動画は番組公式サイトで公開中だ。
8月25日に放送した第5話は、妻に家庭内暴力（DV）を振るう、ゲス夫を代理殺人する事件だった。犯人もまた夫からDVを受けた被害者だったという、なんとも辛い事件だったが、視聴率の方はついに8.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と自身最高視聴率を記録。
物語も10年前の総理暗殺事件の再捜査が始まることになり、美人副署長・氷川（若村麻由美）や沢村の秘書も何やら怪しい。
TwitterなどSNSでの書き込みでも「今期一番面白い！」という意見も多く、この分では視聴率二ケタ近くまで迫るのでは？
伊達（駿河太郎）と冬彦との今後の関係も気になり、最終回まで1話たりとも目が離せない。
第6話のゲストは、 橋洋、春延朋也、田知本遥。
■前回（第5話）ネタバレあらすじ
冬彦（小泉孝太郎）と寅三（松下由樹）は、ゴミ拾い中に、毒の塗られた吹き矢による殺人事件の現場検証に遭遇。警視庁捜査一課の伊達（駿河太郎）たちに煙たがられるが、男性の遺体から少し離れた木陰で、鑑識の高梨（螢雪次朗）が犯行の痕跡を調べる姿を見た冬彦は、犯人の狙撃の腕前に思わず感心。
その後、冬彦は副署長・氷川（若村麻由美）に呼ばれ、沢村元総理（小林稔侍）も同席し、10年前の総理暗殺未遂事件についてのＺレポートについて解説することに。冬彦は「狙われたのが長田幹事長」だという当時の捜査結果と異なるといい、アル中だった神原に遠距離からの狙撃は無理。真犯人が神原を自殺に見せかけて罪を着せたのだと推理。だが、神原の死が自殺でないという証拠がない以上、これは推理の域を出ない。沢村は、事件の真相を早急に明らかにするように命令。冬彦は吹き矢事件の捜査に参加する許可を取り付けることで、この命令を受けた。
捜査会議で吹き矢には猛毒・オレアンドリンが使用されたがDNAは検出されなかった。冬彦と寅三は、被害者の妻・蔵子のケアにあたる中、第2の吹き矢事件が発生。その手口から同一犯による犯行だと断定されたが、DNAも検出されず被害者に共通点がないため、無差別殺人の可能性が浮上。ところが、寅三の勘から妻たちの夫によるDVを疑い、心療内科のカウンセラーと妻たちの証言からDVがあったことが判明。殺害を否認する妻たちだが、女性専用の会員サイト「ゲス・ノート」に夫への殺意を書き込んでおり、その後、代理殺人の匿名メールがあったことを告白。
2つの犯行がDVでつながっていたと判明し、一時は殺人遂行を目的としたミッションタイプの30代後半の男による犯行ではないかと疑われたが、捜査は難航。ところが、凶器が吹き矢だったことにこだわる冬彦が、捜査会議で、犯人が男性より力の弱い女性の可能性もあると発言。DNAが検出されなかったことについても、吹き矢に付着した唾液を誰かがふき取ったためだと言い出した。
その夜、何者かが冬彦を狙いかばった寅三が怪我を負って記憶喪失に。責任を感じた冬彦は捜査を外れ、病院に詰めた。そんな冬彦に責任感がないと判断した氷川は、沢村にZレポートは白紙に戻したいと告げた。
冬彦を襲った吹き矢から微量の男のDNAが検出されたことで、捜査状況を知る捜査関係者が疑われ、関係者全員のDNA鑑定をした結果、鑑識の高梨のものと判明。本人もが犯行を自供した。
その頃、冬彦は、心療内科カウンセラーの高梨舞に会っていた。
実は、寅三は襲われた時に高梨の顔を見ていた。冬彦は高梨が真犯人をかばったと考え、時間稼ぎのために寅三に記憶喪失の芝居をしてもらったのだった。
高梨舞は鑑識の高梨の娘だった。舞は2年前に夫からDVを受け、重い後遺症で車椅子生活を余儀なくされていた。彼女は吹き矢の名人で、通勤用の杖から微量の猛毒・オレアンドリンも検出された。
高梨は現場検証の遺留品から娘の犯行と気づいた。しかし、娘に夫を紹介したのは高梨だったために、責任を感じて娘の罪をかぶろうとしたのだった。
「妻たちを救ったと悪びれない」舞に、寅三は、「被害者の妻も父親も罪悪感を植え付けて苦しめただけだ」と諌め、「娘をかばうのではなく、娘の苦しみに寄り添ってやるべきだった」と亀山係長、そして冬彦は「何でも相談室に相談に来てほしかった」と声をかけた。
■第6話あらすじ
ファミレスで客を人質に取った立てこもり事件が発生！ゼロ係の小早川冬彦（小泉孝太郎）と寺田寅三（松下由樹）も捜査への参加を許される。犯人からの要求は「身代金３億円と半径３キロ以内の停電」。冬彦は犯人の停電の要求に違和感を覚えるが…。一方、寅三は人質となった病気の少年のために、母親に扮して薬を届けることに。そこへ犯人から新たな要求が！
■キャスト
小早川冬彦：小泉孝太郎、寺田寅三：松下由樹、本条靖子：安達祐実、桜庭勇作：木下隆行、太田文平：戸塚純貴、伊達春馬：駿河太郎、青山進：六角慎司、鮫島弥生：岸明日香、氷川小百合：若村麻由美、谷本敬三：石丸謙二郎、国仲春吉：加藤茶、沢村和男：小林稔侍（特別出演）、亀山良夫：大杉漣
「警視庁ゼロ係」はテレビ東京にて毎週金曜よる8時から。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。TX・TVO・TVA・TSC・TVh・TVQにて同時放送。
原作は、『生活安全課0係 ファイヤーボール』（祥伝社刊）
◇テレビ東京「警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室」
【2017夏ドラマ】 【「警視庁ゼロ係2」関連・各話あらすじ】
シーズン1の各話のネタバレあらすじはコチラで一覧できる⇒シーズン1各話のあらすじ
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