テレビ東京27日上川隆也×中山七里「テミスの剣」極上のヒューマンサスペンス!あらすじと予告動画
上川隆也10年ぶりのテレ東ドラマ出演!『さよならドビュッシー』の中山七里作、「本物の正義」とは何かを問うヒューマンサスペンスを実写ドラマ化!1人の刑事が20年にわたり本当の正義を問う…視聴者驚愕の大どんでん返し!テレビ東京27日(水)夜9時よりドラマ企画「テミスの剣」を放送。予告動画はYouTubeで配信。
人気ミステリー作家・中山七里は『さよならドビュッシー』(宝島社)で「第8回このミステリーがすごい!」大賞を受賞。2013年橋本愛主演で映画化、2016年には東出昌大主演でドラマ化もされた。2015年刊行『ヒポクラテスの誓い』(祥伝社)は北川景子主演でドラマ化(WOWOW2016)。次々と作品が映像化されているヒットメーカーである。
そしてテレビ東京がドラマ特別企画として放送する「テルミの剣」。司法制度と冤罪をテーマにした社会派ヒューマンミステリーである。
主演を務めるのはシリアスからコメディーまで幅広い役を演じる上川隆也。2017年7月期に放送された人気シリーズ「遺留捜査」第4シリーズ(テレビ朝日)は全9話、平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率で幕を閉じた。
「テミスの剣」では主人公・渡瀨の20代から50代までを上川隆也が演じる。若手刑事だったころの渡瀨が組むベテラン刑事・鳴海役には高橋克実。実はこの2人、実年齢はたった4歳しか違わない(上川が1965年生まれ、高橋が1961年生まれ)。にもかかわらず、かたや若手、かたやベテランとはちょっと高橋克実が可哀想かも。別な見方をすれば上川隆也がとても52歳には見えないということなのだが…。
■あらすじ
平成5年、不動産屋を営む夫婦が惨殺された。浦和署の若手刑事・渡瀨(上川隆也)はベテランの鳴海(高橋克実)と現場へ向かう。そこで浮上したのが楠木(中村倫也)。連日、渡瀨が戸惑うほど鳴海による厳しい取り調べが続いた。
楠木は一貫して犯行を否認。しかし執拗なまでの厳しい取り調べに屈した楠木は犯行を認めてしまった。その後、裁判で楠木は自白を撤回するが下された判決は死刑。
平成9年、渡瀨は再び殺人事件を担当。その手口は4年前の事件と酷似していることに渡瀨は気づく。渡瀨が抱えた小さな疑問がその後、全警察を敵に回すことになるとは、その時の渡瀨は知るよしもなかった。1人の刑事が20年追い続けた事件の真相とは!?
テレビ東京9月27日(水)夜9時よりドラマ特別企画「テミスの剣」を放送。原作:中山七里著『テミスの剣』(文春文庫)。出演:上川隆也/高橋克実/前田敦子/堀内敬子/中村倫也/野村真帆/菅原大吉/ベンガル/高橋勉/余貴美子/船越英一郎/伊東四朗ほか。予告動画はYouTubeで公開。
◇テレビ東京 ドラマ特別企画「テミスの剣」番組公式サイト
◇テレビ東京 ドラマ特別企画「テミスの剣」予告動画(YouTube)
【2017秋ドラマ】