「W-君と僕の世界-」第6話あらすじ:イ・ジョンソク、殺人犯になって『W』が終わる?予告動画-BSジャパン

2017年09月21日20時26分ドラマ
©2016 MBC

自分を苦しめたソンム(キム・ウィソン)を自らの銃で撃ったチョル(イ・ジョンソク)!どうにか漫画は終わることができたが、ヨンジュ(ハン・ヒョジュ)は頭からチョルの事が離れない!今回はコミカルな演技に定評のある俳優のカメオ出演もあるのでお楽しみに!BSジャパンで放送中「W-君と僕の世界-」(全16話)、明日9月22日(金)放送の第6話あらすじと見どころを紹介、本作はDVDも大好評発売中で、公式サイトで予告動画が公開されている。
また、本作が楽天ショウタイムでも全話配信中。見逃した方は第8回後半~9回で確認しよう。

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※あらすじはネタバレしています。気になる方は見どころだけをご覧になり、視聴後の確認用にあらすじをご覧ください。
【「W-君と僕の世界-」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじやインタビュー映像、メイキング映像などもまとめているので視聴の参考にどうぞ。

■キャスト人物相関図BSジャパン
<現実の世界>
オ・ヨンジュ役:ハン・ヒョジュ
オ・ソンム役:キム・ウィソン
パク・スボン役:イ・シオン
パク・ミンス役:ホ・ジョンド
カン・ソクボム役:カン・ギヨン
<『W』の世界>
カン・チョル役:イ・ジョンソク
ソ・ドユン役:イ・テファン
ユン・ソヒ役:チョン・ユジン
ハン・チョルホ役:パク・ウォンサン

■第6話「“終”のつづき」
主人公“カン・チョル”を生み出した作者ソンムと対面したチョル。壮絶な過去を背負わせておきながら、幾度となく自分を死に追い込もうとするソンムに怒りを爆発させたチョルは、持っていた銃で彼を撃ってしまう。

駆けつけたヨンジュは救急車に乗り込み、必死で救命処置を行うが…。チョルを目撃したスンボは、「先生がこうなることわかっていた。チョルを死なせて話を終わらせるべきだったのに、なぜ単なる漫画のキャラクターを助けたのか」、とヨンジュを責める。

そんな中、『W』の編集者からヨンジュに電話が入り、最新話の原稿が入稿されたと知らされる。そこには、チョルが現実世界に来てからの事が描かれ、最後にヨンジュ宛てに遺書を書くチョルの姿があった。
ところが、実際にヨンジュの手元に漫画と全く同じ遺書が届く。

ヨンジュ宛てに遺書を書いたチョルは、漫画を終わらせるため、自ら川に飛び込む。ヨンジュは急いでその場に駆けつけるが、すでに彼の姿はなかった。

10台ある防犯カメラには怪しい人物は映っておらず、手術で取り除いた銃弾が消えていて、警察は捜査に難航していた。やっとソンムの意識が戻り、ヨンジュとスンボがチョルが自殺して『W』 が完結したと報告し、世間にもつじつま合わせの発表をする。

突如最終回を迎えた『W』に読者の不満は収まらず、チョルの復活を望む署名運動が広まる始末。映画化の話も進んでいただけに編集者たちも大弱りし、ヨンジュに数カットでいいから継続してくれと必死に頼み込む。きっぱり断るヨンジュだが…。そんな矢先、チョルと推定される遺体が発見されたとスンボが報告し、二人で確認に行くが…。

ヨンジュは漫画が“終”の続きがどうなるのかと父ソンムに聞く。ソンムは、チョルを復活させたいと思っているヨンジュの気持ちを察するが「それはできない」と。実は、ソンムは誤差なく狙えるチョルが自分の心臓を外したことを知っており、何とか彼を生かそうと“終”を消そうとしたが直せなかったのだ。そしてもう一つ、直さなかったのはヨンジュがすでに漫画のヒロインになってしまっていたから。父の話を聞いてもチョルのことが頭から離れないヨンジュ。

2か月後、健康を取り戻したソンムは友人が暮らすニュージランドに休養旅行へ。病院ではパク教授がヨンジュにある男性を紹介する。洗面所に立ったヨンジュは、突然の体が水中に移動し、川に沈むチョルの姿が現れる。すると次の瞬間、最終回の“終”が“つづく”に変わり、「終われない他の理由がある」と考えたヨンジュは、なんとかチョルを救おうとスンボの元へ駆けつける。

その頃、漢江では…。

■見どころ
恐ろしい漫画から逃げ出そうとしたソンムが逃げずに絵を描き続けたのは、可愛い娘ヨンジュのために開業資金を稼ごうとしたからだった。そんな父のために救急車で必死の救命処置を行うヨンジュに注目。『W』大好きのパク医師が今回は何とも頼もしい。演じたのは「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」でギルドンの仲間でインチキ僧侶いるチョン役を演じたホ・ジョンド。

チョルの遺書にはなんと書かれていたのか?そして、つじつま合わせにヨンジュとスンボはどんな口実を発表したのか?

“終”を直せなかった理由の不思議と、直さなかった父心。娘が完全に漫画の住人になっては大変だ。

「雲が描いた月明り」でラオンにラブレターの代筆を頼んだチョン・ドクホ役で登場アン・セハがカメオ出演する。眼鏡をかけたアン・セハは果たしてどの場面で登場するのか?

ところで終盤に起きる一瞬の漢江での出来事。これは漫画か現実か?“終”を直せなかった理由と関係があるのか?

BSジャパン「W」番組公式サイト
 2017.08.18スタート 毎・金10:01-10:57
「W」公式サイト
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