【2017秋ドラマ】10/7フジ「さくらの親子丼」で真矢みきが下町のおばちゃんに!脚本は「金八」作家、予告動画公開
女優の真矢ミキが古本屋「九十九堂書店」の主人・九十九さくら(52)を演じる社会派人情ドラマ「さくらの親子丼」(東海テレビ/フジテレビ、毎週土曜よる11時40分から)が、明日7日より「オトナの土ドラ」枠で放送!予告動画がYoutubeにて公開されている。
「さくらの親子丼」は、「見えない貧困」「摂食障害」など現代のリアルな社会問題を設定に反映し、悩みを抱える人々を親子丼で癒すヒーリングドラマ。
古本屋「九十九堂書店」の奥には「たまりば」と呼ばれる一室がある。そこには、どこからともなく“行き場を無くした人々”が集まる。すると、主人のさくらは、深く詮索するでもなく「親子丼」を出す。相手が誰であろうと無料。空腹が満たされた“行き場のない人”は、少しずつ、自分のことをさくらに話し始める。さくらはそれを聞き、「泣きたいときは泣けばいい。落とした涙の粒だけ幸せの花が咲くんだから」と彼らを支えていく。
真矢ミキは店主の九十九さくらを演じる。真矢の連続ドラマ主演は2012年10月期の「捜査地図の女」(テレビ朝日系) 以来実に5年ぶり。これまでキャリアウーマンのイメージの強い真矢が下町のおばちゃん役で新たな一面をみせる。
真矢の娘でフリーライターの恭子役は本仮屋ユイカ、真矢が面倒を見るあざみ役には吉本実憂、他にもジャニーズのA.B.C-Zの塚田僚一やSUPER☆GiRLSの浅川梨奈が出演する。
脚本は清水有生(「3年B組金八先生」ほか)。主題歌はHilcrhyme真骨頂のバラード「涙の種、幸せの花」。⇒楽曲紹介、9/26ナビコン記事
真矢は、この楽曲を聴いて「ドラマの思いが散らばっていて、何度も聞いてみました。心の深いところに染み入ります」とコメントし、番組プロデューサーは「さくらを通じて伝えたかった想いをギュッと込めていただいたと感動している。」と絶賛している。
■第1話
家出少女のあざみ(吉本実憂)は、リエ(柳美稀)らと組んで非行を繰り返す毎日を送っていた。ある夜、ヤクザに追われて逃げ込んだ公園で腹を空かしたあざみは、リエが聞きつけた「ただで親子丼が食べられる場所がある」という噂を頼りにたまりばを訪れる。そこには、少年院出所後、アイドルを目指す妹の夢のために貧乏ながらも懸命に働く君塚達也(今井悠貴)や、絵が得意だがコミュニケーションに難がある男性・玉置玄(矢野浩二)、さらに不良少年やひきこもりの少年など、少しだけ社会からはみ出した面々がいた。
さくらは突然訪れた二人に黙って温かい親子丼を差し出す。久々に食べる心のこもった手料理をむさぼるように食べる2人。その後、あざみは、反抗的な態度をとりながらもたまりばに通うようになり、達也に自分の生い立ちを話し出す。
果たしてあざみの生い立ちとは?運命のいたずらとも言えるあざみとの出会いに、さくらがとった行動とは…?
「さくらの親子丼」は、今夜7日よる11時40分~深夜12時35分のフジテレビ「オトナの土ドラ」で放送スタート。
出演は真矢ミキ/吉本実憂/本仮屋ユイカ/大地伸永/ 塚田僚一(ABC-Z)/今井悠貴/伊丹彩華/矢野浩二/浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)/柳美稀/河野洋一郎/飯沼千恵子/齋藤めぐみほか。公式Twitterは「@tokaitv_dodra 」、予告動画はYoutubeにて視聴できる。
◇フジテレビ「さくらの親子丼」番組公式サイト
◇Youtube|予告動画
【2017秋ドラマ】【「さくらの親子丼」関連・あらすじ】