【初回20分拡大】井上真央主演「明日の約束」自殺した生徒の母(仲間由紀恵)の怒りの矛先は!?第1話予告動画
藍沢日向(井上真央)は生徒に寄り添うスクールカウンセラー…ある生徒から「日向先生が好きです」と告白されるのだが、その翌日生徒は謎の死を遂げてしまった!そして生徒の母(仲間由紀恵)から日向への執な復讐劇が始まる!フジテレビ10月17日(火)夜9時より「明日の約束」第1話放送、予告動画は番組公式サイトで公開。
子どもたちのいじめ問題は、その質は変われども抜本的な解決には至らず、いまだ多くの問題を抱えている。最近のいじめはデジタルデバイスを使用したものが多いようで、LINEやSNSで個人を誹謗中傷したり、集団で無視をしたりと手が込んでいる。
その一方、子どもたちは親との関係にも問題を抱えている。いわゆる思春期における反抗期はだれもが通る通過儀礼のようなもの。一方、子どもに過剰な干渉はする親を「毒親」「毒母」と呼ぶようになった。これを単なる「子離れしない親」とは呼べない状況らしい。
テレビでも「毒母」をテーマにしたドラマが増えた。猟奇的な毒母を斉藤由貴が演じて話題となった波瑠主演「お母さん、娘をやめていいですか?」(2017NHK)や、同じ「毒母」でもこちらはコミカルに描いた「過保護のカホコ」(2017日本テレビ)など記憶に新しい。
「毒母」「毒親」の問題は決して目新しいものではないが、こういったテーマをドラマに起用することは静かなるブームになっているのかもしれない。「明日の約束」では、仲間由紀恵が「毒母」を演じている。
■第1話あらすじ
高校のスクールカウンセラー・藍沢日向(井上真央)。ある日、不登校が続く1年生_・吉岡圭吾(遠藤健慎)の家庭訪問へ担任の霧島直樹(及川光博)と向かう。笑顔を絶やさない圭吾だったが日向はその笑顔に違和感を感じた。圭吾の母・真紀子(仲間由紀恵)は1枚の診断書を取りだし、学校内でのいじめが原因で圭吾が軽いうつを患ったと言う。そしてその原因は学校側の対応の悪さだと非難する。
一方、日向はもう1人気になる生徒がいた。2年生でバスケ部のマネージャー・増田希美香(山口まゆ)が万引きをして捕まった。希美香の母はシングルマザーなのだが、希美香そっちのけで恋人とべったり。希美香の誕生日当日も母は男と一緒にいた。希美香はその寂しさを紛らわそうとしたようなのだが…。日向は「思ったことを吐き出してみたら?」とアドバイスした。その日の放課後、日向のもとに希美香から「お母さん、殺しちゃった」と電話が入る。
そんな中、真紀子から圭吾が家出したと連絡が入るのだが…。
フジテレビ10月17日(火)夜9時よりヒューマンミステリー「明日の約束」第1話(20分拡大版)を放送。出演:井上真央/及川光博/工藤阿須加/白洲迅/新川優愛/佐久間由衣/青柳翔/神尾佑/馬渕英俚何/中林大樹/近江谷太朗/羽場裕一/手塚理美/仲間由紀恵ほか。
番組公式Twitterアカウントは「@yakusokuktv」。第1話予告動画は番組公式サイトで配信。
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