【韓国芸能】「東方神起」解散を反対するファン80万人の動きを動画ニュースでチェック!
韓国芸能界は、相変わらず東方神起とSM社との契約問題で大いにゆれている!そんな中、なんと、東方神起のファンたちがさまざまな形で、グループ解散反対の運動に打って出た。このニュースをNAVERが動画配信している。
ファンたちは、10万人目標の解散反対の署名運動、20万人目標のSM社への奴隷契約の改定の署名運動など、東方神起を応援するためのさまざまな活動を始めている。80万人とも言われている東方神起公式ファンクラブ「カシオペア」でも、緊急対策会議を開いていると、動画ニュースで報じている。そうなってくると、先日、ある俳優の麻薬に関わる事件で、日本のファンたちの署名が、裁判官の心を動かした実績があるだけに、東方神起の日本公式ファンクラブ「Bigeast」の動きが気になる。
*** 以下、記事翻訳 ***
オンライン署名運動展開など積極的な活動
(ソウル=連合ニュース) 東方神起三人のメンバーと所属事務所のSMエンターテイメント(以下 SM)が立場を確認した3日以後ファンの解散反対運動に加速がかかった。
先月31日、ヒーロー・チェジュン(ジェジュン)、ミッキー・ユチョン、シア・ジュンスは、SMを相手に専属契約効力停止仮処分の申し立てを出し、3日「専属契約期間が13年。アルバム収益など専属契約の内容が不当だ」と主張したことでファンの動きに油を注いだ。
ポータルサイトのダウムのアゴラには、先月31日に10万名を目標に「東方神起解散絶対反対」署名に、4日まで2万数千人が参加した。2日には20万人を目標に、「SMエンターテイメント、奴隷契約の内容変更を要求します」という他の主題で署名運動が始まった。
80万人に迫るともいわれる東方神起のファンクラブ「カシオペア」陣は緊急対策会議を開いているし、清淡洞SM社屋の前で「解散反対」会議を開こうという考えが論議されるなど、直接的な行動にも出るようだ。
東方神起のファンは紛争の消息が知らされた後から、チームの実情を知らせようとマスコミにも積極的に電子メールを送っている。
「記事をSM寄りに書かないで欲しい」「東方神起の解散を阻止して」「SMが東方神起に与えたという収益金は根拠がない」「SMが与えたという車はリース車なので、車を与えたのではなく車の鍵を与えたことだ」 など内容もさまざま。
東方神起は日本と中国、東南アジアなどアジア圏でも大きな人気を呼んでいて、海外のファンクラブも韓国国内ファンの動きにアンテナを張り、インターネットを通じて「解散反対」の声を出している。
歌謡界ではこのような動きを、ペンドム(Fandom.特定人物などを熱誠的に好きな人々、またはこのような文化現象)が時代の流れとともにもっと組織的で、積極性を帯びたと見ている。歌手たちの私生活を追っかけたり、番組の傍聴席へ応援に行くとか、歌謡番組で1位にするために ARS 人気投票に参加したりするという意味だ。
すでに、2007年スーパージュニアファン連合は、SMが13人組みでメンバーを追加しようとする動きに反対するために、SMに署名書を送るとか、SM社屋の前でデモを起こした。しかし、SMがあいまいな態度で応じると、去年はSMの少額株主として声をあげるために「1エルフ 1株式キャンペーン」をしたりした。
ファンは「少女時代」など、アイドルグループの誕生日に十匙一飯(大勢が少しずつ)のお金を集めて、新聞紙面にお祝いの広告を出したりする。新しいアルバムが発売開始されれば、購買してマスコミに送ったり、スターの名前で慈善団体に寄付もする。
最近では東方神起のユノ-ユンホがドラマ「地面にヘディング」に出演するというニュースが伝わると、ファンはマスコミを直接回り、これを広報したりもした。
高等学校1年生のあるアイドルグループのファンは「好きなグループの活動に、どんな方法でもいいから参加すると、彼らと近くなる感じ」と言い、「東方神起ファンも自分たちの動きを通じて、解散という極端な状況を阻もうとする純粋なファン心である」と語った。
◆ 東方神妙ファン、「解散反対」の動き拡散