タカピー女とデブ男の逆転人生を描いた、傑作韓ドラ「彼女がラブハンター」本日配信開始!
ドラマ「彼女がラブハンター」は、大学時代“クイーン”と呼ばれ、あまりの傲慢さに行き遅れた女と、150キロの巨漢の冴えない男が繰り広げる傑作ラブコメディ。このドラマをGyaOが本日11日より配信開始した。
ドマラはひとりの高飛車な勘違い女スジョン(オム・ジョンファ)から始まる。主人公のオ・スジョンはその美貌で男たちを虜にし、将来有望と見ていた冴えないデブ男マンス(オ・ジホ)と結婚の約束をした。ところが、マンスが司法試験に落ちたと聞くと挙式直前に逃げ出してしまう。それから8年のときが流れ、マンスはプロゴルファーとして大成功し、超イケメンのモテ男となってスジョンの前に現れる。一方、スジョンは相変わらずのタカピーな態度で、結婚も出来ずに30代に突入していた。すっかり立場が逆転してしまった二人!マンスがスジョンの前に現われた目的は?二人の恋の行方は?
主演は、韓国のマドンナと呼ばれている、歌手兼女優のオム・ジョンファと、モデル出身のオ・ジホ。
オム・ジョンファはこのドラマで、高飛車でイヤな女をみごとに演じている。彼女は、この作品が3年ぶりのドラマ復帰作で、韓国での初回放送は、同時間の別のチャンネルで強力なサッカーアジアカップ韓国対日本戦があったにも関わらず、15.2%という高視聴率をマークしている。また、彼女が、ドラマ「復活」「魔王」の主演で大ブレークしたオム・テウンの実姉であるというのも、韓国では有名。
さすが韓国のマドンナ、オム・ジョンファの貫禄の演技力はもちろんだが、ドラマの見どころは、なんといってもオ・ジホの“マンス”に変身する特殊メイクだろう。ファッションモデルで鍛えた180cmを超えるみごとなプロポーションの彼が、150キロ超の巨漢に変身する。その特殊メイクのみごとなこと!はじめは、このデブ男(失礼!)と、超イケメンのオ・ジホが同一人物とはどうしても思えなかったくらいだ。何しろ、オ・ジホはマンスになりきるための特殊メイクに3時間もかけたという。
ところで、“おデブ”の特殊メイクといえば、空前の大ヒットを飛ばした映画「カンナさん、大成功です!」があった。いつか、このふたりのおデブちゃんが登場するドラマを見てみたいものだ。
◆ 「彼女がラブハンター」<2007年 /SBS放映 / 全16話>
・ キャスト:オ・ジホ/オム・ジョンファ/カン・ソンジン/パク・ダアン
・ 放送予定: 2009年8月11日(火)正午放送開始 毎週火曜1話更新
◆ GyaO「彼女がラブハンター」