【韓国フィギュア】キム・ヨナのアイスショー&バンクーバー五輪への抱負を会見動画で観る。
韓国フィギュアスケートの女王、キム・ヨナが明日14日~16日にソウル・オリンピック公園第1体育館で「サムスンエニーコール・ハウゼン アイスオールスターズ2009」に登場する。MBCでは、12日に行われたメディア公開練習で、インタビューに答えている彼女の様子を伝えている。
今回のアイスショーは、韓国では意外にも公演や競技を披露する機会の少なかったキム・ヨナが、多くのファンにフィギュアスケートを楽しんでもらおうと企画されたもので、世界各国のトップ選手を招いて、オーケストラーの生演奏にあわせて演技する。インタビューでキムは、雰囲気も異なり、うまくできるか心配もあるが、ほかの選手らと息を合わせ演技すればすばらしい公演になると思うと語っている。憧れの先輩、ミシェル・クワン(米国)との共演もとても楽しみにしている様子で、素晴らしい公演になるだろうと、本人自身がとても楽しみにしている様子。
記者からの「2010年バンクーバー冬季五輪」についての質問に対しては、「オリンピックシーズンだからといって特に緊張はしていない。まだ時間もたくさん残っていることだし、グランプリシリーズもあるので、いつも最高の演技をしようと心掛けている」と力強く語っている。
ちなみに、キムのショートプログラム(SP)は映画「007シリーズ」のテーマ曲、フリースケーティングはガーシュウィンの「ピアノ協奏曲ヘ長調」になる予定。
*** 以下、記事翻訳 ***
キム・ヨナは、12日オリンピック公園第1体育館で開かれたメディア公開のリハーサルで「クワンと初めて練習を一緒にした。幼い頃から尊敬してきた彼女と一緒に練習できて光栄。私のアイスショーへの招待を承諾してくれてありがたい」と感謝を口にした。
◆ キム・ヨナ“憧れのミッシェル・クワンとともに演技できて光栄”