【韓国芸能】BoAの実兄、口パクでMVに出演!話題の映像を動画ニュースで。

2009年08月22日21時36分音楽

韓国、日本だけでなく、アメリカでも活躍する歌手のBoA(ボア)の実の兄、クォン・スンウクがミュージックビデオに出演して話題になっている。このニュースをmydailyが動画ニュースで報じている。

VoAには二人の兄がいる。5歳差の二番目の兄、クォン・スンウクが今回話題になった人物。彼は、現在ミュージックビデオの監督として活躍している。もともとは歌手を目指し、オーディションを受けたが、そのオーディションで、兄に付き添った妹BoAが売り出されることになったというエピソードの人物だ。

クォンは、2006年、セクシー女性デュオFOXYのタイトル曲「フォクシーマジック」のミュージックビデオで監督デビューを果たした。今回、動画ニュースに取り上げられたビデオでは、自らも出演するという大サービスに、韓国芸能界で大きな話題を呼んだ。
ちなみに、長兄はソウル大学ピアノ科出身のピアニストのクォン・スンフォンだ。

*** 以下、記事翻訳 ***

歌手BoA(ボア)の実の兄のクォン・スンウク、ミュージックビデオ監督が新人歌手のデビュータイトル曲のミュージックビデオに出演したのが話題になっている。
(動画)
クォン監督は、新人歌手“アストロ(ASTRO)”の“行く”のミュージックビデオの演出を任され、直接男性ボーカルパートにリップシンク(口パク)で出演するほどの熱の入れようだ。

クォン監督の音楽に対する特別な情熱は過去、有名なB-BOYとして活動した時代に各種オーディションなどに参加して歌手になるために努力したことが知れ渡っている。クォン監督は、“今回のアストロのミュージックビデオは、歌手の夢は遂げることができなかったけれど、いつもエネルギーが充満した若い時代の夢を再現させるような気持ちで作業した”と語った。

また彼は“アストロのミュージックビデオは音楽と踊りが全てだった時代を思い浮かべて、自由に作業した作品だからより一層愛着が沸く”とも付け加えた。

BoA兄、新人歌手のミュージックビデオに出演