懐かしのCM「ゼロゼロワンダフル」が18年ぶりに蘇る! 彼女たちは今…

2009年08月24日10時09分商品・CM
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最近、テレビを見ていたら懐かしい音楽が流れてきて、思わず画面にくぎ付けになったという人が続出している。あの「国際電話は001」というCMが18年の時を経て蘇ったのだ。

1990年代に、当時のKDDが「ゼロゼロワンダフル」のキャッチコピーとともに流していたのが、「国際電話は001を頭につけて」というCMだった。当時、CMには世界各国の美女が出演していた。
あれから18年。KDDIは今回、18年前にCMに出演した3名の女性が再び登場するCMを制作した。現在、韓国編としてキム・ヒジョンさんが出演するCMが放送され、KDDIのホームページ上でもCM動画が公開されている。
キムさんは現在2児の母となったが、その美しさは相変わらずだ。KDDIのホームページではCMのメイキング動画も公開。動画の中では、キムさんが母親として育児に奮闘する日常を紹介しているほか、キムさんへのインタビューを実施。キムさんは18年前と現在とを比べて「シワが増えた」「何でもできるおばさんになった」と語っている。
さらに、動画では韓国・ソウル市内の18年前・1991年と現在・2009年の風景を比較し紹介。大きく変わったのは、やはり市街地でビルが増えていることと、自動車等の交通量が増えていることだろう。また、南大門は残念ながら昨年放火により焼失し、現在再建中となっている。
メイキング動画では後半、「それでも、時代が変わってもずっと変わらないものがある」として、人の心や大切な人との「つながり」を挙げている。18年という時の経過を見せられた後に、まるで一つのショートムービーを見終わったかのような感慨が残るものとなっている。

CMは第2弾「ニューヨーク編・シャロンさん」、第3弾「フランス編・カリーヌさん」も用意されており、順次公開される予定。CM動画およびメイキングの視聴は下記サイトへ。

あのCMの彼女たちは今|001国際電話