【韓国芸能】情報に300万ウォン報奨金！チェさん遺骨泥棒、捕らえてみたけれど…犯行動画で検証

故チェ･ジンシルさんの遺骨を持っているという人物から、遺骨と交換に1億ウォン要求の電話が墓管理事務所に入った。このニュースを韓国etimesが動画ニュースで報道している。

電話をかけてきた人物は、警察と墓管理会社の出した報奨金が目的のようで、犯人ではない様子。人騒がせなこの人物は、生活苦からこうした行動にでたようだ。

***　以下、記事翻訳　***

故チェ･ジンシルさんの遺骨箱盗難事件を捜査中の京畿道ヤンピョン警察では、25日チェさんの遺骨箱を持っていると、1億ウォンを要求した疑い(恐喝未遂)でチョン某(40)をつかまえて調査中だ。

警察によると、チョンは24日午後 2時15分から午後9時30分までソウル蘆原区上渓洞一帯の公衆電話を利用し、チェさんの納骨墓を管理する甲山公園霊園側に「チェさんの遺骨箱を持っている。遺骨箱を捜したければ1億ウォンを準備しろ」と4回にわたって脅迫した疑い。

チョンは、午後9時30分頃、4回目の脅迫電話をかけたところを、張りこみしていた警察に検挙された。

警察の調査でチョンは「月給が出なくて、生活が苦しかったが、報奨金3千300万ウォンをくれるというマスコミ報道を見てお金を要求した。遺骨箱を盗んでいない」と述べた。

警察はチョンの印象着衣がチェさん納骨墓のCCTVに撮れた容疑者と違う点を考慮して、一応チョンが真犯人ではないと見ている。

警察は、それでもチョンにお金を要求する電話をかけるように糸を引いた人がいるのかなど共犯の可能性を調査中だ。

警察は先立って24日170～175㎝くらいの背にがっしりした体格の容疑者が去る 1～2日チェさんの納骨墓を事前調査する場面を捉えたCCTVを公開して申告報奨金300万ウォンを掲げて公開手配した。

これとは別に、甲山公園霊園も情報提供者に3千万ウォンの申告報奨金を支給すると発表していた。

◆ 「チェ･ジンシル遺骨箱ある」..1億要求した40代の男検挙