イ・ビョンホンら来日で大フィーバー!「グッド・バッド・ウィアード」予告動画をチェック
今週末29日、遂に劇場公開する韓国映画「グッド・バッド・ウィアード」に主演したイ・ビョンホン、チョン・ウソン、キム・ジウン監督が昨日(25日)来日し、熱狂的ファン300人が羽田空港で出迎えた。映画公式サイトでは、見どころ満載の予告動画とTVCMが公開されている。
来日の疲れも見せずイ・ビョンホンらは精力的に映画のPR活動を開始している。本日26日朝には、日テレの情報番組「おもいッきりDON!」に生出演したイ・ビョンホンは、「2時間たっぷり楽しめる作品で、今まで撮った作品の中でも大好きな作品」と映画の見どころ語り、「韓国では35、6回も見る人もいた」と、韓国のマニアファンの様子を披露し、「僕にとってとても意義のある映画。楽しみにして見て欲しい」と映画のPRをしていた。
さて、イ・ビョンホンがここまで入れ込む映画「グッド・バッド・ウィアード-The good,The Bad,The Weird」とはどんな映画だろうか? 原題は「良い奴、悪い奴、変な奴」。昨年2008年7月に韓国で公開され685万人の観客を動員した大ヒットしたアクション映画だ。
日本でも人気の韓流トップスター、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・ガンホが共演し、174億ウォンもの制作費をかけた超大作。全編通して繰り広げられる中国で撮影されたアクションシーンは、CGではなく100%俳優本人たちが演じたという。この臨場感たっぷりのアクションシーンは、「カンヌ映画祭」で海外からも熱い注目を受けた。
映画の舞台は、さまざまな民族・人種が入り乱れ複雑に変化する混沌とした1930年代。3人の男たちが、日本軍が残した「宝の地図」を求めて壮大な争奪戦を繰り広げる。
この3人の男たちは、金の為には手段を選ばない“賞金ハンター(グッド)”、プライドが高い“ギャングのボス(バッド)”、雑草のように生き抜く“間抜けなコソ泥(ウィアード)”。それぞれ、チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホが演じる。
互いの正体を知らないまま地図を求め、大陸中を駆け回る3人のうち、最後に「宝の地図」を手にするのは…。
映画公式サイトでは、予告動画以外にも、キャストや詳しいストーリーの紹介もあるので、公開前にチェックしておくのもいいかも?
これまでの韓国映画のイメージが吹っ飛ぶ「グッド・バッド・ウィアード」は、8月29日(土)より、全国ロードーショー開始する。
◆ 映画「グッド・バッド・ウィアード」公式サイト