朱蒙の孫登場！王朝史上唯一、神王となった“大武神王”の生涯を描いた「風の国」配信開始！

韓国で視聴率35週連続1位の空前の大ヒットを飛ばした「朱蒙」のチュモン王子の孫、ムヒュルの激動の人生を描いたドラマ「風の国」が、本日、2日からKBS DownloadMallから配信開始した。

主人公のムヒュルを演じたのはもちろん俳優、ソン・イルグク！朝鮮王朝の三大悪女の一人チャン・ヒビンを描いたドラマ「張禧嬪」、三国志にも登場する実在の英雄を描いた「海神」で絶対的な存在感を見せ多くの歴史ドラマファンの心を掴んだ俳優だ。彼は、映画を超えるスケールと費用をかけた歴史大河ドラマ「朱蒙」の主役に大抜擢され、前代未聞の視聴率連続1位をキープするメガヒットを生み出した。

本日2日より、KBS DownloadMallが配信開始した「風の国」は、その続編とも言うべきドラマで、チュモン王の孫である無恤（ムヒュル）の一代記。ムヒュルは、高句麗の王としては歴史上唯一、神王の称号を受けた大武神王である。

ドラマの舞台は、宿敵テソ王の脅威に苦しめられ、滅亡の危機に瀕していたチュモンの息子ユリ王治世の高句麗。そんなある日、ユリ王の元に男児が誕生する。しかし、この子が高句麗の元凶であると神女に告げられ、苦心の末、赤ん坊をムヒュルと名づけ平民として暮らさせることを決断する。やがて青年となったムヒュルは、己の呪われた運命に敢然と立ち向かうことになる。

このドラマのストーリーでオファーを受けたとき、俳優ソン・イルグクは大いに悩んだという。前作で前人未到の大ヒットを飛ばした彼が、その続編とも言える作品で失敗すれば、前作をも傷つけることになる。おまけに、ドラマ「朱蒙」は既に一人歩きをし、アジア中で人気の作品となろ、アジア中が新作に注目していた。結局、ソン・イルグクは前代未聞の“祖父と孫”を一人で演じることを決意した。このあたりの葛藤と、「朱蒙」との比較は、『韓ドラ』ここが知りたい！の【大河ドラマの魅力】『朱蒙』と新作『風の国』を比べると？で詳しく解説しているので参考にされたい。

ソン･イルグクがどのようにムヒュルを演じたかは、ぜひとも本編を視聴してご確認されたい。同サイトでは、お得な料金設定を設けているので、視聴スタイルにあう形で視聴されることをおすすめする。なお、KBS DownloadMallでは、1話～5話を配信し、6話以降はgooで視聴するリレー形式をとっている。

◆番組情報
話数：全 36話
放送年：2008年
監督／演出：カン・イルス
脚本：チョン・ジンオク
出演者：ソン・イルグク、チェ・ジョンウォン、チョン・ジンヨン、パク・コンヒョン、キム・ジェウク
◆視聴料金
・月額見放題プレミアムプラン　5,000円
・3日見放題プラン　2,000円
・1日見放題プラン　1,000円
・単品購入　315円
◆ KBS DownloadMall「風の国」
※同サイトでは、ソン・イルグク主演の「海神」を無料配信中！詳しくはKBSdm、チェ・スジョン＆ソン・イルグク主演「海神」全話無料配信中！参照