チョ・インソンら韓流を代表する俳優が主演の映画5本、一挙配信開始!

2009年09月15日19時04分映画
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Viena(ビーナ)」は、「シネマートチャンネル」の韓国映画「卑劣な街」など、韓流を代表する俳優陣が主演する5作品を、本日9月15日(火)より開始した。

今回配信したのは、他にも、チャ・スンウォンとシン・ハギュンのダブル主演の「拍手する時に去れ」、チョン・ドヨン主演のバイオレンス・アクション「血も涙もなく」、パク・チュンフン主演の「強敵」、数々の映画祭を席巻し話題を呼んだキム・スンウ主演の大人のラブ・ストーリー「浜辺の女」など。

中でも、「卑劣な街」は、映画「マルクチュ青春通り」で、あのクォン・サンウを俳優として開眼させたユ・ハ監督がメガホンを握った作品だけに上映前から話題が集まった。主演は、ドラマ「バリでの出来事」の曹子役でブレークしたチョ・インソン。花美男の彼は、これまでどちらかというとソフトな貴公子の役が多かっただけに、主人公のヤクザに扮した彼の演技には注目が集まった。映画では、ヤクザ独特の大仏様のような螺髪(らはつ)ヘアーに扮したのだが、これがなかなかどうしてさまになっている。
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物語は、冴えない三流暴力団のナンバー2のビョンドゥ(チョ・インソン)が、ようやく手に入れたゲームセンターの経営権も部下に奪われ絶望した矢先、組織の黒幕であるファン会長(チョン・ホジン)から、彼を苦しめる検事を消せば将来を約束すると言われる。成功への近道を選んだビョンドゥは、初恋の女性ヒョンジュ(イ・ボヨン)との愛を育み、映画監督になった幼なじみ、ミノ(ナムグン・ミン)に誰にも明かしたことのない秘密を告白するが・・・。
野心に燃える三流ヤクザが、生きるか死ぬかの卑劣な世界で欲望に翻弄されるさまを、貴公子チョ・インソンが暴力シーン満載で演じる。短髪、野暮ったい格好、乱暴な言葉遣いで三流ヤクザに成りきり、過激アクションをどう演じたかは、ぜひともご自身の目でお確かめいただきたい!

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その他、「拍手する時に去れ」は、“韓国の三谷幸喜”と称されるチャン・ジン監督が、 殺人事件捜査を完全生中継するという前代未聞の設定の中で、チャ・スンウォンとシン・ハギュン演じる刑事と容疑者の攻防をシニカルに描くクライム・コメディ。

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「血も涙もなく」は、ドラマ「北の駅から」でチェ家の次女を演じたチョン・ドヨン主演のバイオレンス・アクションが見もの。

(C)SHOW EASTCO., LTD(C)SHOW EASTCO., LTD「強敵」は、「天軍」のパク・チュンフン主演の、数々の映画祭を席巻し話題を呼んだ作品。手錠で繋がれた刑事と脱獄囚が繰り広げる48時間のノンストップ・アクションだ。

(C)MIROVISION Inc.(C)MIROVISION Inc.「浜辺の女」は大人のラブ・ストーリー。アクションからラブ・ストーリーまズラリと並んで韓国映画5作品。秋の夜長を韓流三昧もいいかもしれない。



ビーナ「卑劣な街」