【2夜連続】NHK総合「家康、江戸を建てる」佐々木蔵之介×市村正親×柄本佑が大都市・江戸を建てる!関連動画

2018年12月28日21時00分ドラマ
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直木賞作家・門井慶喜作品初のドラマ化をNHKが4Kで2夜連続放送!徳川家康(市村正親)の都市計画を実行に移した大久保藤五郎(佐々木蔵之介)と橋本庄三郎(柄本佑)の物語! NHK総合 正月時代劇「家康、江戸を建てる」2日(水)夜9時より【前編】、3日(木)夜9時より【後編】を放送!関連動画はNHK_PRで配信。

2018年『銀河鉄道の父』(講談社)で第158回直木賞を受賞した門井慶喜は3度目の候補で見事受賞した。1度目は2015年『東京帝大叡古教授』(小学館文庫)で。2度目が2016年『家康、江戸を建てる』(祥伝社文庫)で候補になった。

その2度目の候補作が今回、NHKにてドラマ化され2夜連続で放送される。関白・秀吉より「北条家の関東二百四十万石を差しあげよう」と言われた徳川家康。その頃の関東といえば、湿地ばかりが広がる土地だった。

その地を日本一の大都市にすべく、徳川家康が立ち上がった。ピンチをチャンスに変えた徳川家康の、日本史上最大の都市計画プロジェクトがスタートする。

■前編「水を制す」あらすじ
徳川家康(市村正親)は、湿地帯を人が快適に住めるようにするためには、どうすればよいかを考えた。海水が流れ込む関東の低地では、井戸から水を得ることが難しく、大勢の江戸の民が生きるために必要な「清水」の確保が急がれた。

家康は家臣・大久保藤五郎(佐々木蔵之介)に命じ、井の頭池から江戸の街に上水を通す整備を命じられる。大久保は大規模プロジェクトを成功させるため、さまざまな分野のエキスパートを集めるのだが、幕府の金庫番・大久保長安(高嶋政伸)が猛烈な圧力をかけてくる。

家康©NHK■後編「金貨の町」あらすじ
徳川家康(市村正親)は、全国共通の「小判」を江戸で製造することを目論んでいた。それまで、日本経済の中心は豊臣家のお膝元・大坂で、多くのモノや人が集まっていた。

家康は江戸を大坂よりも大きな都市にするために、日本全国で安定した価値を保つ流通貨幣を江戸で製造することとした。家康は、褒賞の品としての大判の金貨づくりを牛耳ってきた京の名家・後藤家の一職人だった橋本庄三郎(柄本佑)を大抜擢するのだが…。

NHK 正月時代劇「家康、江戸を建てる」。【前編】BS4K:1月1日(火・祝)よる7時より。総合:1月2日(水)夜9時より。【後編】BS4K:1月2日(水)夜7時より。総合:1月3日(木)夜9時より放送。

原作:門井慶喜『家康、江戸を建てる』(祥伝社文庫)。出演:佐々木蔵之介/市村正親/柄本佑/生瀬勝久/千葉雄大/松重豊/マギー/優香/藤野涼子/高嶋政伸/吉田鋼太郎/広瀬アリス/吹越満/林遣都/高橋和也/伊原六花ほか。関連動画は「NHK_PR」にて配信。

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