ムン・グニョン主演「愛なんていらない」は、広末涼子主演ドラマの韓国リメイク版!ビーナで配信開始!
韓国映画「愛なんていらない」は、日本で2002年にTBSテレビで、渡部篤郎と広末涼子主演で放送された「愛なんていらねえよ、夏」の韓国リメイク版として2006年に公開された映画。Viena(ビーナ)では、29日より映画「愛なんていらないよ」を公開開始した。
愛を信じない孤独な男と女が偽りの関係でめぐり逢い、それまでの闇に閉ざされた冷酷な世界に思いがけない愛の光が差し込む感動のラブロマンスだ。
ヒロインのミンは、母に捨てられ、心を閉ざす盲目の娘。ミンを演じたのは、「ダンサーの純情」、ドラマ「風の絵師」「秋の童話」で“国民の妹”と呼ばれたムン・グニョン。彼女が、疑念を抱きながらも魅かれていくホストのジュリアンをキム・ジュヒョクが演じる。
愛を信じない冷酷なホスト、ジュリアンは、彼に貢いだ女性客が会社の金を横領して自殺未遂を図ったことで逮捕される。出所した彼には巨額の借金が待ち受けていた。そんなとき、父の死によって遺産を相続した盲目の娘ミンが、16年前に行方不明になった兄を探していることを知る。こうして彼女の兄に成りすましたジュリアンは、後輩ホストのテホとともに、ミンの暮らす豪邸に乗り込む……。
ムン・グニョンは「秋の童話」の子役、「マイ・リトル・ブライド」などの作品で、“国民の妹”の愛称で多くの幅広いファンから愛された女優だが、本人としてはこれを負担に思っていたのか、2005年には「ダンサーの純情」、翌年には本作と続けて大人の女性の演技に挑戦し、その後、しばらく学業に専念している。そして、2008年、彼女は本格的な女優業を再開し、ドラマ「風の絵師」で男装の麗人役を演じ、みごとに大人の女性を演じドラマを大ヒットさせている。この作品が、彼女にとって女優としてのひとつのターニングポイントとなった事は間違いないだろう。同作品で、彼女の意気込みを確認してみたい。
ビーナでは、他にも、イム・スジョン主演「角砂糖」、コ・ス&ソン・ジヒョ主演「サム~SOME~」 、 オン・ジュワン主演「ピーターパンの公式」 、ハン・ソッキュ&ペ・ユンシク主演「ユゴ~大統領有故~」の話題の映画4作を公開開始している。
どの作品も、368円で7日間視聴できる。ドラマ韓Fan会員は263円。
Viena「愛なんていらない」