どうなる東方神起!SM社との“専属契約問題”調停失敗、気になるニュースを動画でチェック。

2009年10月14日20時21分芸能
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日本でも人気の韓国K-POPアイドルグループ東方神起のメンバー3人と、所属事務所のSMエンターテイメントとの専属契約問題に関する調停が失敗に終わった。80万人とも100万人とも言われるファンクラブ「カシオペア」などでは、不買運動や署名運動などの示威行為で東方神起の応援をしてきただけに、今回の調停失敗はファンにとっても残念な結果。このニュースをNAVERが動画ニュースで報じている。

ソウル中央地裁民事合議第50部(パク・ビョンテ首席部長判事)は、先月30日、シア・ジュンス(本名キム・ジュンス)、ヒーロー・ジェジュン(本名キム・ジェジュン)、ミッキー・ユチョン(本名パク・ユチョン) ら東方神起のメンバー3人を呼んで、調整を試みたが合意に失敗したと 14日明らかにした。3人は「調停に応じる意思はない」と表明しているため、裁判所は近く今回の件について最終判断を示す方針とのこと。

ことの始まりは、今年7月31日、東方神起のシア・ジュンス、ヒーロー・ジェジュン、ミッキー・ユチョン3人が、所属事務所のSM社との専属契約において、「13年という専属契約期間は事実上終身契約を意味し、契約期間にアルバム収益配分など SMから適当な待遇を受けることができなかった」と専属契約効力停止仮処分の申請をしたことによる。

今や、東方神起は韓国だけでなく、日本やアジア中で活躍する人気グループだけに、今後グループがどのような形で活動していくのか、ファンならずとも気になるところだ。

「東方神起、調停失敗…地裁、早いうちに決めるよう」