木村拓哉「グランメゾン東京」玉森裕太(Kis-My-Ft2)も仲間に!しかし苦戦が続く!第4話ネタバレと第5話予告動画
木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹の3人の店についに玉森裕太(Kis-My-Ft2)も参戦!プレオープンの料理の評価はよかったものの、尾花(木村拓哉)の過去が記事になってしまった!開店早々苦境が続く!日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時)11月17日第5話の予告動画は番組公式サイトで公開中!最新話はTVerにて無料配信、Paraviで見放題配信中だ。
11月10日に放送された第4話は、三ツ星を目指す「グランメゾン東京」のプレオープンが描かれた。TVに映る華やかな皿の数々に、思わず「食べたい!」とネットの書き込む人が多数出現したようだ。そして、第4話は祥平(玉森裕太)にスポットがあたった。尾花(木村拓哉)が経営していたパリの「エスコフィユ」では、尾花に腕を認めてもらえず、下働きに徹していたが、その腕前は日本に帰国するとホテルの料理長を任せられるほどのものであった。そんな祥平が元の師匠である尾花とデザート対決に臨み、見事勝利を勝ち取る。そして、当日、妨害工作にあった尾花を見事に助ける!第5話では尾花達の元にきて、チーム「エスコフィユ」が再結成される。
第4話で、目をひいたのは、シェフとして採用された柿谷(大貫勇輔)だ。ライバル店になる前に尾花をつぶそうとしている江藤(手塚とおる)が送り込んだスパイだ。「グランメゾン東京」の情報を江藤に送り、プレオープンの日にウニの下準備をせずに逃亡するという役だ。この役に挑んだのは、世界的ダンサーで、フジテレビの2019夏ドラマ「ルパンの娘」で繰り広げたミュージカルシーンが記憶に新しい大貫勇輔だ。今回は、歌うシーンもダンスシーンもなかったが、そのキリっとした姿勢は、後ろ姿だけでも存在感を見せていた。
11月17日に放送になる第5話で、ついにオープンにこぎつけるも、客はすべてキャンセルするという最悪のスタートになる。尾花の3年前のナッツ混入事件をリンダが記事にしたため、尾花たちはマスコミにも追われる。フードフェスティバルでカレーを売るという奇策にでるものの、何者かが中止させようとするなど、波乱の展開がまっている。予告動画で店にきた外国人客にむかって、尾花がウインクするシーンはさすが”キムタク”の安定感。
■スペシャルダイジェスト動画配信中
番組公式サイトでは過去分の話のスペシャルダイジェスト動画を配信している。今まで見逃して、今から参戦する視聴者や、もう一度見てみたい人にお勧めだ。
■第4話ネタバレあらすじ
グランメゾン東京はいよいよプレオープンを迎えることになった。だがそこに急遽、「マリ・クレール ダイニング」の編集長・リンダ(冨永愛)がくることになった。彼女は世界的にも名声が高く、彼女の評価一つで店の今後が決まってしまうほどの影響力があった。やる気を燃やす尾花(木村拓哉)に対し、倫子(鈴木京香)は緊張と不安が高まらせていた。そんな中、尾花は突然、デザートを作り直すと言い出す。
コースの最後を締め括るデザートはとても重要で、リンダを納得させるためには完璧なものを目指さなくてはいけない。リンダはデザートにはめっぽう煩いのだった。デザート専門の人材を探すために、さっそく尾花と京野(沢村一樹)は、祥平(玉森裕太)の働くホテルに向かう。
そこで尾花がスカウトしたのは、なんと萌絵(吉谷彩子)だった。萌絵はさっそく試作品を作るが、尾花と倫子は却下する。萌絵は自分がまけているとは思えないといい、自分にもチャンスがもう一度ほしいという。萌絵と尾花はそれぞれ栗を使ったデザートを作り、どちらがおいしいか対決することに。その話を聞いた祥平は、萌絵のデザート作りを手伝う。そんな祥平の姿を婚約者の美優(朝倉あき)は不安な思いで待っていた。
祥平は栗の香りをもっと出すために、渋皮を使うことを思いつく。そのころ、尾花たちも渋皮を使うことを思いついていた。祥平はマロンペーストが満足するものができると、あとは萌絵にまかせることとした。そして、対決の日に萌絵がデザートを持ってゆく。ペーストは同じような出来だったが、見た目は萌絵のほうがセンスがあった。萌絵のデザートが採用されることになる。尾花や京野、相沢(及川光博)たちは、渋皮を使ったのは”素材を徹底的に活かす”祥平の発案だろうと気が付いていた。
そして、オープンの日を迎え、客たちが続々とやってきた。その中にはリンダや祥平もいた。順調な滑り出しであったが、魚料理に使うウニの下準備を担当していた柿谷(大貫勇輔)の姿が見えない。そして、冷蔵庫の中のウニは何の準備もされていなかった。柿谷は江藤(手塚とおる)がやとって、潜り込ませたスパイだったのだ。急遽、全員でウニの下ごしらえに入るが時間がない。京野は祥平に「手伝ってくれ」と頼み、祥平は渋々ながらも「デザートにたどり着かないと困る」といって厨房に入った。その手さばきは誰よりも
早く、「エスコフィユ」時代にいかに鍛えられていたかを証明した。少し時間がかかったもののコースはすべて提供され、リンダも満足して帰って行った。
シェフ見習いの芹田(寛一郎)が帰ろうとすると、柿谷に呼び止められた。突然いなくなった文句を言おうとすると、柿谷の横から江藤がでてきて、封筒を出す。そこには10万円の現金があり、芹田に「メニュー内容などをスパイしてほしい」という。芹田は驚いたが封筒を手にした。
リンダの記事は料理については満点の評価だったものの、最後の最後に、スーシェフがナッツ混入事件を起こした尾花であることも書いていた。早速、マスコミが尾花と倫子のものにやってきた。
■第5話あらすじ
3年前のナッツ混入事件について、リンダ(冨永愛)が書いた記事がもとで、記者からの直撃取材を受ける尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)。記事は、尾花の過去についても大々的に書かれて、炎上してしまう。
そして、ついに迎えた『グランメゾン東京』オープン当日。しかし、前日までいっぱいだった予約はすべてキャンセルという最悪の滑り出しに。オープンして、すぐに閉店の危機。そんな中、尾花は余った食材でフードフェスに出店することを提案する。店に人が来ないのであれば、自ら外に売り出しにいくことで、お客さん誘導に繋げようと考えたのだ。
そして、そこに強力な助っ人が加わった。祥平(玉森裕太)だ。祥平は、美優(朝倉あき)の父・西堂(岩下尚史)から、「グランメゾン東京」に融資した際のことを咎められたこともあり、尾花のもとを訪ねていたのだ。
全員で、力を合わせてフェスに向けた料理開発に挑む。はたして、尾花たちは失った信用を取り戻し、顧客を獲得することが出来るのか…?!
TBS 10月スタート日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時放送)。脚本:黒岩勉、出演:木村拓哉/鈴木京香/沢村一樹/玉森裕太(Kis-My-Ft2)/尾上菊之助/及川光博/冨永愛/寛一郎/中村アンほか。番組公式Twitterアカウントは「@gurame_tbs」。PR動画は番組公式サイトで配信。
◇TBS 10月スタート 日曜劇場「グランメゾン東京」番組公式サイト
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