11月5日、大石静脚本の韓ドラ韓国で上映!カン・ジファン&イ・ジア出演のスポットムービー公開
韓流ドラマをヒットさせたPD・監督たちが、日本の有名作家たちとタッグを組んで新しい韓流ドラマを制作した。このニュースをSBSが動画ニュースで伝えている。
今回のプロジェクトは、韓流ドラマを牽引してきたドラマPD・監督たちが、アジアの境界を越えて全世界に発信する新しい韓流のモデルとして、映画とドラマの境界を越える新しいコンテンツモデルを提示することを目的に企画された。具体的には、監督、出演は韓国の監督や韓流トップスターが演じ、脚本は日本の人気作家が担当するというもの。「テレシネマ プロジェクト」として、7本の作品が制作される。7本は、それぞれ違った面白みを表現し、韓国では11月5日から順次劇場公開し、日本では来年1月から上映する。また、上映後は韓国ではSBSで、日本では朝日テレビで「テレシネマ」という枠でテレビ放送される予定。
動画ニュースには、制作された作品のスポットムービーが公開されている。その中の第1弾は11月5日に公開されるロマンチックコメディ、「私の目に豆の殻」。「がんばれ、グムスン」「快刀 洪吉童」「7級公務員」で人気のカン・ジファンと、「太王四神記(ペ・ヨンジュン主演)」「ベートーベン・ウィルス」のヒロインのイ・ジアが主演する。監督は、「天国の階段」のイ・ジャンスPDがメガホンを取り、日本の人気ドラマ作家の大石静が脚本を手がけた。
イ・ジャンス監督は、「初めてシナリオを受けた時、ピンとこない部分もたくさんあったんです。ところが、作品を作り上げるうちに、日本の作家たちの深みのある部分をたくさん見つけました」と作品の仕上がりに満足の様子。
7本の作品は、「顔と心の相関関係」、「天国の郵便配達人」、「石ころの夢」、「結婚式の後に」、「トライアングル」、「楽園」、「19歳」。
どの作品も、トップ俳優に名監督、そして日本を代表する人気作家による作品となる。続々と公開されるので、どの作品を誰が主演し、担当するのかお楽しみ。
最後に、ニュースでは、制作を担当したシン・ヒョンテク代表が「私たちが作品を作って売るよりは、事前投資を一緒にして共同制作することで、数段優れた水準からはじめることができます」と語っている。
日本のストーリーに韓国の感性…韓流に新風が吹くか?