韓日共作「私の目に豆のさや」、イ・ジア、足に麻痺!痛々しい試写会インタビュー映像公開
昨日4日、ソウル往十里(ワンシムリ)のシネマコンプレックス・CGVで開かれたテレシネマ「私の目に豆のさや(殻)」(サムファネットワークス、イ・チャンス監督)の試写会が開かれ、主役のイ・ジア、カン・ジファンらが登壇した。イ・ジアは黒のシックなワンピースにハイヒールという出で立ちながら、足元をよろつかせながら登場した。このニュースをY-STARが動画ニュースで伝えている。
試写会前に舞台あいさつを行うため入場するイ・ジアは、カメラの前でポーズを取るときもきちんと立つことができなかいほどで、時折マネジャーに助けてもらいながら試写会のインタビューと、写真撮影に挑んだ。
映画「私の目に豆のさや」または「私の目に豆の殻」は、 魅力、財力、能力の全てを整えた完ぺき男カン・テプン(カン・ジファン)が交通事故の後遺症のため一時的に視覚障害になってしまう。これが原因で、魅力、財力、能力もない上にブスなワン・ソジュン(イ・ジア)に一目惚れしてしまうというロマンチック コメディ。この作品は、 韓流ドラマを牽引してきたドラマPD・監督たちが、アジアの境界を越えて全世界に発信する新しい韓流のモデルとして、映画とドラマの境界を越える新しいコンテンツモデルを提示することを目的に企画された「テレシネマ プロジェクト」の7本の映画の中の第1弾。
監督、出演は韓国の監督や韓流トップスターが演じ、脚本は日本の人気作家が担当する。「私の目に豆のさや」は、大石静が脚本を書き、「天国の階段」のイ・ジャンスPDがメガホンを取った。韓国では11月5日から順次劇場公開し、日本では来年1月から上映する。また、上映後は韓国ではSBSで、日本では朝日テレビで「テレシネマ」という枠でテレビ放送される予定。
インタビューでイ・ジアは「大勢の人が来てくれて感謝いたします。スクリーンで初めてあいさつさせていただきます。関心をもって楽しんでくださう」と挨拶をした。記者から足の麻痺(まひ)の状態を聞かれたイ・ジアは「申し訳ありません。歩くのは少し困難で皆さんを長くお待たせしました。私はスクリーンであいさつさせていただくのは初めてで、とても緊張して、不思議な感じです。楽しんでくれたら嬉しいです」と、思うように登壇できなかった状態をわびている。
所属事務所BOFによると、イ・ジアの足の状態は、ドラマ「スタイル」の撮影の終盤ごろ麻痺症状が表れ、現在は足元が麻痺した状態で精密検査やマッサージなども受けており、だいぶ好転しているとのこと。
※ 「私の目に豆のさや」または「私の目に豆の殻」という少々難解なタイトルだが、これについては、ナビコン特集-韓ドラここが知りたい!で詳しく紹介しているので参考にされたい。
韓ドラここが知りたい-ドラマの不思議-「私の目に豆の殻」不思議なタイトルの意味は?
Y-STAR「足、麻痺のイ・ジア、気丈に登場“ごめんなさい”」