Wi-Fi機能と多色戦略、ソフトバンクモバイル冬・春新ラインナップを動画で確認

ソフトバンクモバイルは11月10日(火)、2009年冬~2010年春に発売する新機種ラインナップ22モデルを発表した。このうち主要モデル8機種にWi-Fi(無線LAN)機能を搭載しているほか、全15色そろった「CLOR LIFE」など多彩な機種がそろっている。同社公式サイトには各機種ごとのイメージ動画が配信されている。
Wi-Fi機能が搭載されるのは、4.0インチ高精細液晶搭載の「AQUOSケータイ FULLTOUCH 941SH」、CCD1210万画素の高性能デジカメ機能の「AQUOS SHOT 940SH」、薄型タイプの「AQUOSケータイ 943SH」のシャープ製3機種と、NEC製の最薄モデル「940N」、パナソニック製のVIERAケータイ「941P」、東芝製のWindows Mobile 6.5搭載スマートフォン「dynapocket X02T」、サムスン製スマートフォン「X01SC」の計7機種のほか、今回の発表には間に合わなかったGoogle携帯向けOS「Android」採用の3.7インチ有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン(2010年春登場予定)が加わる。
ソフトバンクモバイルではWi-Fi搭載機種の一挙投入に合わせて、同社独自のWi-Fiスポットを全国に設置していく方針だ。
また、Wi-Fi搭載以外では、手になじむフォルムとハイスペックを強調したシャープ製「942SH」(ハローキティモデルも展開)、カメラの短時間起動を実現したパナソニック製「940P」、タッチパネル採用のサムスン製「OMNIA VISION 940SC」、そして15色から選べるパナソニック製「COLOR LIFE 840P」などがラインナップされている。
このほか、全般として色の多さとWi-Fi機能を前面に打ち出したのが今回のラインナップの特徴となっている。
ソフトバンクモバイル2009年冬~2010年春モデル