「新選組リアン」爆笑インタビュー映像7本配信中-テレビドガッチ

2009年11月10日13時25分芸能
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日本テレビ系列のバラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」司会の島田紳助がプロデュースした、イケメンアイドルグループ「新選組リアン」が人気だ。

「新選組リアン」は、島田紳助が地元・京都の観光人気を復活させたいとの想いで企画したプロジェクトから誕生したグループ。メンバーは、リーダーの森公平、榊原徹士、山口純、関義哉、國定拓弥の5人。全員が京都を愛する現役大学生で、気取りのないキャラクターが魅力。10月14日にリリースしたデビュー曲「男道」は、10月26日付けのオリコンチャートで第3位を獲得し、世界遺産の京都・東寺をはじめ、各地で行われたデビューイベントでは、延べ2万人を動員したというから驚く。紳助は、「男道」の売れ行きが良くなければ全員ホストに鞍替えさせるなどと、冗談ともつかぬ檄を飛ばしていたが、見事に初陣を飾った。そんな「新選組リアン」のインタビュー動画7本が、テレビドガッチで公開されている。

まず1本目の動画では、各自が自己紹介と特技を披露している。榊原徹士の英語でラップや、山口純の流暢な英語の自己紹介などさすが大学生という特技の披露や、関義哉の見事なパーカッションの腕前(口前)に感心する中、國定拓弥と森公平の物まねには笑った!國定は実際には行かないと念押ししながらメイドカフェの物まねし、森は突然、サル(猿)の物まねをはじめた。もっとも、森はリーダーとしての使命感に燃えて嵐山のサルを真似たらしいが、視聴者には嵐山のサルと他のサルとの区別がつくのだろうか?さすが紳助、ただのアイドルを選ばないあたり、お笑い界で腕を鳴らしツワモノだけのことはある。このあたりが、彼らの一番の魅力かもしれない。

そんな紳助をメンバーの5人はどう見ているのだろう。2本目の動画でその答えが明かされている。普段どこかとぼけた雰囲気のある森も、このときばかりはリーダーらしい視点で紳助の印象を語っている。さすがとうなずく、紳助語録がたっぷり紹介されているのでお楽しみに。

また、デビュー曲「男道」について、それぞれがお気に入りのフレーズを発表し、曲にまつわる裏話やファンへの思いも熱く語っている。特に、世界遺産の京都・東寺でのビッグイベントでは、ファンに見惚れて間違ってしまったというマル秘話を京都弁で話すくだりでは、“新選組”というより“新鮮組”という感じで好感が持てる。

紳助の肝いりでデビューしたグループ。今では、彼らを見ない日はないくらいの露出度。これからもますます人気者になるだろうが、京都には華やかでありながら気取りがなく、上品さと気品を兼ね備えているさまを表す“はんなり”という京ことばがある。彼らに“上品や気品”があるかどうかは別にして、これからも華やかで、なにより気取りのない彼らの魅力を保ち続けて欲しい。

インタビューでは、他にもメンバー同士で感じた印象や、京都のデートプランなども紹介されている。

テレビドガッチ「新選組リアン インタビュー」