テレシネマ第3弾！6年ぶり映画復帰のアン・ジェウク主演「トライアングル」予告ムービー公開

日韓合作の新しい形の韓国ドラマを制作する「テレシネマプロジェクト（テレシネマ7）」の第4弾は、アン・ジェウク主演の「トライアングル」。11月19日、韓国で劇場公開される。NAVER映画が予告動画を配信している。

同プロジェクトの第1弾はカン・ジファン＆イ・ジア主演「わが愛しのブス（私の目に豆の殻/さや）」、第2弾はＢＩＧ　ＢＡＮＧのスンリとＴＯＰ主演「私の19歳」、第3弾は東方神起ジェジュン＆ハン・ヒョジュ主演「天国の郵便配達人」と続き、第4弾が「トライアングル」。美術品をめぐる犯罪に三角関係が絡むサスペンスで、木村拓哉主演「ラブジェネレーション」や阿部寛主演「結婚できない男」の尾崎将也が脚本を書いた。

主演のアン・ジェウクは、1997年ドラマ「星に願いを」のカン・ミン役で一気にブレイクし、日本でも大人気の韓流スター。アン・ジェウクは今回の「トライアングル」で 6年ぶりのスクリーン復帰を果たした。アン・ジェウクが扮する主人公は詐欺師サンウ。美貌の財閥家未亡人ジヨンを狙う。そしてそんなサンウを追う正体不明の女ソンヘが20億ウォンの美術品を巡って互いに騙し、騙される詐欺の物語。

劇中、サンウは女心を手玉に取る天才を演じるが、韓流スターとしてすでに日韓中の女性の心を蕩かして（とろかして）いるアン・ジェウクにはぴったりのはまり役！美貌の未亡人ジヨンを演じるのは、イ・スギョン。映画「タチャ イカサマ師」のチェ・ドンフンを演じた美人女優だ。謎の女ソンヘは2003年「オールド・ボーイ」でパク・チャヌクを演じたカン・ヘジョンが扮する。

魅力的な3人の主役陣の恋のトライアングルはどんな音を奏でるのか？日本での放送は来年だが、それまでは予告編で我慢しておこう。

※アン・ジェウクは「トライアングル」に続き、ミュージカルでも久しぶりに舞台に立つ。ミュージカルは、1888年、5人の売春婦を猟奇的な方法で殺害した連鎖殺人犯を素材にした「殺人魔ジャック」。彼は歌手としても認められている実力派だけに、こちらの舞台も気になる。

NAVER映画「トライアングル」