「警視庁・捜査一課長2020」新作の放送中止！5/21はテレワーク捜査会議を組み込んだ特別編！第6話ネタバレ

内藤剛志“一課長”が愛すべき仲間たちと東京を守る「警視庁・捜査一課長2020～ヒラから成り上がった最強の刑事！」も第6話をもって一旦休止！テレビ朝日 2020年5月21日（木）夜8時「警視庁・捜査一課長2020」2018年放送season3第2話を特別バージョンで放送！なんと、テレワーク捜査会議のシーンも！「特捜9 season3」の最新話はテレ朝動画、TELASAで配信中だ。



5月14日に放送された第6話は、キャンプ場での殺人事件だった。いつもなら、会議室で「必ずホシをあげる」と大岩一課長（内藤剛志）が捜査員一同にかつをいれるが、今回は、3密を避けるために、キャンプ場で星空でのシーンとなった。

ゲスト出演した内田真礼は、アニメ『中二病でも恋がしたい！』や、『アイドルマスター シンデレラガールズ』『約束のネバーランド』などで人気の声優だ。映画『ヲタクに恋は難しい』に本人役で出演するなど女優としても活躍の幅を広げている。ドラマ放送中には、Twitterで内田真礼がトレンド入りするなど、人気の高さをうかがわせた。

なんとか新作を放送してきた「警視庁・捜査一課長2020」も、第6話を持って休止となる。しかし、5月21日に放送される「警視庁・捜査一課長2020」は、「テレワーク捜査会議」の模様を挿入するという意外な編集になっている。テレワークとなった警視庁捜査一課長・大岩純一（内藤剛志）のもとに、同じく在宅勤務中の小山田大介管理官（金田明夫）から「捜査一課の中に殺人容疑者がいる」という情報がもたらされる。小山田はインターネット上で「目つきの鋭い男が、一課長の周辺に潜んでいる」という情報をつかんだという。その不審な男のターゲットは、大岩なのかを”謎のご祝儀袋殺人事件（2018年放送season3第2話）”を振り返ることで検証する。テレワークでホシをあげられるのか？

また、主題歌「Singin’Now」をうたっているGLIM SPANKYと「警視庁・捜査一課長2020」がインスタグラムでのコラボ企画を行っている。内藤剛志がギターを弾く動画がアップされていたが、第2弾として、第6話のゲストに登場した釈由美子が子供と遊ぶ映像がアップされた。
◇ GLIM SPANKYインスタアカウント

■第6話ネタバレあらすじ
都内にあるキャンプ場で、スーツ姿の男性の遺体が発見された。警視庁捜査一課長の大岩純一（内藤剛志）が臨場したところ、遺体は身元がわかるものを所持しておらず、胸ポケットから水滴のついた水鉄砲が見つかった。死亡推定時刻は前日の夕方6時ごろで、状況からどこか別の場所で殺害され、犯人が現場まで遺体を運んだ可能性も高かった。

キャンプ場のスタッフ・太田里香（内田真礼）によると、被害者は前日の夕方4時ごろ、スーツ姿で宿泊申し込みにやって来たが、予約がいっぱいだったため断ったという。また、前日の夕方5時ごろ、被害者が別の男性客と話していたのを見かけたとも証言する。その男性客はすでにキャンプ場から姿を消していたが、とてもアウトドアやキャンプに慣れている様子だったという。

“キャンプ慣れ”した男性客の予約を取ったのは、彼の隣の区画で小学生の息子とともにキャンプ中の熊木貴代（釈由美子）と判明した。貴代と対面した大岩は、彼女が昨年、逃走中の容疑者を命がけで食い止め、殉職した巡査の妻であることを知って驚く。貴代は消えた男の分も一緒に申し込みをしたにもかかわらず、なぜか男の名前も連絡先も覚えていないと言い張る。彼女が何かを隠していると直感した現場資料班刑事・平井真琴（斉藤由貴）はなんと貴代母子の隣にテントを張りはじめた。迷惑がる貴代を意にも介さず、真琴は貴代の息子と焚火を始める。

そんな中、被害者の身元が大手証券会社の営業部長・日比野近郎（津村知与支）とわかる。部下の草村愛花（篠原真衣）は事件当日、日比野が突然、「南の島に行く」と言って手ぶらで外出したまま戻らなかったと話す。

遺体の着衣からは4種類の香水がみつかり、近くにあった水鉄砲は被害者が使ったものと思われ、5.8メートル先まで2分発射できるものだった。被害者がキャンプ場であっていた男性は夜中にキャンプ場をでていたこともわかった。

被害者の日比野は、貴代の夫・熊木が殉職した現場にいたことがわかった。貴代とかかわるようになった日比野は貴代を付け回す男性がいることに気が付いた。それが、森野（比留間由哲）というキャンプの達人だった。そのことを警察に話すと、息子の命があぶないと思った貴代は警察に黙っていた。しかし、真琴が「必ず守る」と言い、森野のことを真琴に話した。

森野は、身内に不幸があった女性に近づき、保険金や遺産を奪ってきた。日比野は貴代を守るために、森野に貴代から離れるように言った。森野は日比野の証券会社も汚いことをやっていると反論しただけだという。そして、日比野が殺されていたのを見つけたのでキャンプ場をでたという。

日比野は森野に一枚の写真を見せたという。それは、熊木巡査が事件に巻き込まれた時に、銃を使わなかったのは、周りで写真をとっていた人に流れ弾が当たらないように、銃を使わず、自分の身体を張って犯人を止めたのだという。その写真を森野が燃やそうとした。そして、それを止めるために、日比野は水鉄砲で薪を使ったのだ。

犯人は、日比野の会社で日比野と一緒に休日出社していた同僚・の草村愛花（篠原真衣）だった。日比野は休日出社で裏帳簿の整理をしていて、その監視役が愛花だった。日比野はキャンプ場から戻ると会社を辞めると言い出した。森野とあったキャンプ場から戻ってきて、自分を取り戻し、汚いことをやることに耐えられなくなったのだ。その話を聞いた愛花は「自分だってこんな大人になりたくなかった」といって日比野を突き飛ばしたところ、日比野が頭をテーブルに打ち付けて死んでしまった。愛花は最後位は好きなところにいかせてあげようとキャンプ場に遺体を運んだのだ。

■謎のご祝儀袋殺人事件 特別バージョン
テレワークとなった警視庁捜査一課長・大岩純一（内藤剛志）のもとに、同じく在宅勤務中の小山田大介管理官（金田明夫）から「捜査一課の中に殺人容疑者がいる」という情報がもたらされる。小山田はインターネット上で「目つきの鋭い男が、一課長の周辺に潜んでいる」という情報をつかんだという。その不審な男のターゲットは、大岩なのか…!?

テレワークでの捜査会議には、運転担当刑事・奥野親道（塙宣之）も加わり、過去の事件を検証する。

“謎のご祝儀袋”を持った女性の刺殺体が見つかった…！そんな第一報を受けた捜査一課長・大岩純一は、運転担当刑事・奥野親道と共に現場に向かった。被害者は、大手商社“樋口物産”の子会社“樋口物産販売”の総務課長・三波圭子（宮田早苗）。派手なパーティードレスを身に着け、自身の勤務先の裏路地で息絶えていた。

最大の疑問は、圭子のバッグの中にあった、“謎のご祝儀袋”。金額欄に百万円と書かれているにもかかわらず、中には千円札1枚しか入っていなかったのだ。

事件当日、圭子は部下の社員・一色貴代（柳ゆり菜）と親会社社長の息子・樋口淳史（岩永徹也）の結婚式に参列、圭子は式が終わる昼12時半ごろまで式場にいたが、午後1時からの披露宴には姿を見せなかったという。

出席者によると、式の最後にあったブーケトスでは、新婦が同僚・立花美穂（黒川智花）をめがけて投げたブーケを圭子がダイビングキャッチするというハプニングがあり、 美穂もまた披露宴を突然、欠席したことがわかる。

しかし、圭子が奪い取ったはずのブーケはどこにも見当たらず、参列者全員で拇印を押して作り上げる“ウエディングツリー”の色紙もなくなっていた。さらに、美穂が姿をくらましていることがわかり、大岩らは美穂の行方を追うが…！？

テレビ朝日4月9日(木)夜8時より「警視庁・捜査一課長2020」を放送。出演：内藤剛志／斉藤由貴／塙宣之（ナイツ）／床嶋佳子／金田明夫／本田博太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@sosaichikacho」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

◇テレビ朝日「警視庁・捜査一課長2020」番組公式サイト
◇TELASA「警視庁・捜査一課長2020」配信サイト

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