韓国ドラマ「サンガプ屋台」第1-4話あらすじと見どころ：屋台の女店主は聞き上手！？

ラブコメの女王ファン・ジョンウムと2020年5月入隊したBTOBユク・ソンジェ、個性派俳優チェ・ウォニョンが主演の韓国ドラマ「サンガプ屋台」第1話～第4話のあらすじとネタバレなしの見どころを場面写真と共にご紹介！本作はNetflixにて独占配信中で、YouTubeでも予告動画が配信されている。
（※場面写真は話数と異なることもあります）



「サンガプ屋台」（全12話）は同名ウェブ漫画が原作で、ちょっと気難しいが魅力たっぷりな屋台の店主ウォルジュ（ファン・ジョンウム）と純粋なアルバイト青年ガンベ（ユク・ソンジェ/BTOB）がお客さんの夢の中に入って恨みを晴らすオリエンタルファンタジーカウンセリングドラマ。個性派俳優チェ・ウォニョン演じるあの世の元刑事クィも加わり、不思議な3人が不思議なサンガプ屋台を経営することになる。

【「サンガプ屋台」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや評判、メインキャストの紹介などまとめて紹介している。

■第1話
前世である罪を犯したため、朝鮮時代から500年もの間10万人の恨みを晴らさなければならないという罰を負っているウォルジュ。自分がいくら聞いても悩みを打ち明けようとしない女性客が突然ハン・ガンベに洗いざらい打ち明けるのを見たウォルジュは興味をひかれる。
サンガプ屋台の“サンガプ”は双甲（サンガプ）と記され、一方が甲（強者）で一方が乙（弱者）ではなく、双方が甲であり対等だということを指す。ガンベの特異体質を知ったウォルジュはガンベを雇おうとするが、二人の関係性はいかに！？ぜひ、一話のラストシーンを憶えておいてほしい。悲しい過去世を持つウォルジュの少女期を演じるのは「30だけど17です」で主人公の子役を演じたパク・シウン。ドラマ後半で「30だけど17です」と同様、指で輪を作り月を見るシーンも登場、「30だけど17です」を見た人にはたまらないシーンになるはず。

■第2話
ウォルジュの店で働くことに乗り気ではないガンベだが、近くに住む女性が過去の罪悪感に苦しんでいることを知り、どうにか助けたいと思う。ガンベと知り合いのその母娘は、どうやら母親のほうに事情がある様子、ガンベは助けたい一心で夢の中に入れるウォルジュの酒を盗むが…。
ドンテク（ペク・ジウォン）とウンス（クァク・ソニョン）親子の事情とはいったいなんだったのか。ウォルジュの酒を盗んだガンベだが、そのあと思わぬ展開に！！クァク・ソニョンが二役を演じている点にも注目してほしい。ガンベが勤務するカブルマートのロケ地は金浦市九来洞のE-MART。（金浦国際空港ではなく金浦市なのでご注意を）

■第3話
あの世の井戸で水を汲むウォルジュのもとに、この世でウォルジュを監視する死神が訪れる。一方、悲しみのどん底にいる男性客から話を聞いたウォルジュは、その原因となった不正と戦う。カブルマートで働くヨリン（チョン・ダウン）と会ったガンベは不思議な点に気がつき…。
触れるとその人の本心がわかってしまうガンベ。この特異体質を改善して、まずやってみたいこととは何か！？爆笑必至の回答をお見逃しなく！カブルマートで働くヨリンと出会ったガンベは彼女に触れて意外なことに気付く。ガンベとヨリンのその後の関係性も要チェック。

■第4話
カブルマートでそうめんを買いだめするウォルジュのもとに、初老の女性が譲ってくれと訴えてくる。あの世で開かれた亡者大運動会を手伝うガンベ。宝くじの当選番号を子孫に伝える権利をかけて、熱き戦いに臨む先祖たちの中に人一倍気合の入った男がいて…。
クィ班長のまさかの技が明らかになる。ウォルジュはなんのためにそうめんを買い込んだのか？ファンタジーな世界観の中にも、生きながら徳を積むことの大切さを教えられる回。何気ないシーンにも多くの伏線が隠されているので、隅々までお見逃しなく！運動会は京畿道加平市（キョンギドカピョンシ）にあるチョウンアチムHDRセンターの大運動場で撮影された。

■キャスト
ウォルジュ役：ファン・ジョンウム、
ハン・ガンベ役：ユク・ソンジェ（BTOB）
クィ班役：チェ・ウォニョン
閻魔大王役：ヨム・ヘラン

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