「全日本小中学生 DANCE LIVE」オンラインダンス発表会10月開催!9月3日エントリー受け付け中

2020年08月22日14時17分スポーツ

朝日新聞は、新型コロナウイルスの影響で中止となったリズムダンスの祭典、第8回全日本小中学生ダンスコンクール(2020年8月~10月)の代替として、オンラインでのダンス発表会「全日本小中学生DANCE LIVE」を開催する。



申し込みは公式HPから、参加チームが事前に撮影、提出したダンス動画による発表会を、インターネットの特設サイトで生番組として配信。当日の視聴は出場者や保護者、関係者のみ。各チームの演技は、ダンスコンクールの公式YouTubeチャンネルで後日一般公開。
感染リスクの地域差により参加チームの練習量にも差があることを考慮して、今回は演技の採点や順位づけをせず、代わりにすべてのチームにゲスト(ダンスコンクール審査員経験者)から演技へのフィードバックコメントを送る。ダンスに真剣に取り組んでいる子どもたちにとって最高のモチベーションや思い出になることと願い開催。
学校教育にも採用されているダンスは、近年、高校生世代を中心に盛り上がりを見せており、小中学生を対象とした本大会にもきらりと光る原石が・・・・

■開催概要
大会名称:全日本小中学生 DANCE LIVE #届けダンスのチカラ supported by kewpie
開催日:2020年10月18日(日)※応募多数の際の予備日17日(土)
主催:朝日新聞社
後援:スポーツ庁(申請中)
協賛:キユーピー株式会社

■募集要項
出場資格:小学校、中学校に通う児童・生徒、5名以上40名程度で編成し、部門ごとの出場要件に適合したチーム
部門:小学生部門(学校参加の部/オープン参加の部)
中学生部門(学校参加の部/オープン参加の部)※各部で上限60チーム先着
参加申込:公式ホームページのWebフォームから申し込み
 ※エントリー期間は8月6日(木)~9月3日(木)
動画提出期限:9月30日(水)まで
出場料:児童・生徒1名につき500円(本人および関係者の当日の視聴は無料)

■公式ホームページ https://www.asahi.com/event/dance/
公式ホームページ

【全日本小中学生ダンスコンクールとは】
小学生、中学生が授業やクラブ活動、ダンススクールで覚えたダンスを仲間とともに披露する大会。中学校の体育の授業でダンスが必修になったことを受けて、子どもたちに大きな舞台で発表する機会を提供したいと2013年に第1回大会を開催。ダンスを通じて「健やかな体と豊かな表現力、仲間とともにがんばる心を育んでもらいたい」というのが大会の理念。昨年は8月に東京、愛知、大阪、福岡で四つのブロック大会を実施し、323チーム、約3,700人が参加。10月に全国大会を東京で行い、順位をつけず、すべてのチームに金銀銅のいずれかの賞と審査員からの講評を贈るのが大会の特徴。今夏も開催に向けてチーム募集をしていましたが、新型コロナウイルス感染症が拡大する状況下、5月に中止を発表した。