BS12「大唐見聞録 皇国への使者」第16-20話あらすじ:死を覚悟のうえで!
辛月の代わりに雲燁は雷雨のなかへ!現代の知恵で戦乱の世をサバイブできるか?BS12 トゥエルビにてBS初放送する戦乱渦巻く唐を舞台に描かれる歴史エンタテインメント大作「大唐見聞録 皇国への使者」(全36話)8月26日(水)第16話~第20話あらすじを紹介、Youtubeにて予告動画を公開中だ。
■第16話
「天よ、雷を与えたまえ」。死を以って正道を示そうと朝堂から飛び出した盧寿(ろ・じゅ)は、雷雨のなかで叫んだ。その光景を見た大臣らは、不敬な態度で政策を非難する盧寿に激怒した皇帝に対し、彼の免罪を懇願するのだった。そこへ、騒ぎを聞いて駆けつけた雲燁(うん・よう)と辛月(しんげつ)が。高齢の祖父を心配する彼女に代わり、雲燁は雷雨のなかへ…。
■第17話
雲燁(うん・よう)は、処刑が翌日に迫った盧寿(ろ・じゅ)一家の面会に。これも運命とすでに心を決めた辛月(しんげつ)に対し、盧寿からは孫娘を何とか救ってほしいと頼まれ、雲燁は頭を悩ませるのだった。というのも、李承乾(り・しょうけん)が願い出た辛月救済の最終手段は、皇帝が雲燁のために作った名前が空欄の婚約書に、辛月の名を加える強行策で…。
■第18話
母を殺せと命じたのは李世民(り・せいみん)だという玄武門の戦いに秘められた“真実”を知り、ようやく信頼し始めた父の裏切りに動揺する安瀾(あんらん)。だがそれは、父娘の仲を裂き、世民の失墜を画策する侯君集(こう・くんしゅう)の陰謀だった。一方、盧辛月(ろ・しんげつ)との祝言を前にした雲燁(うん・よう)は、それを告げるために安瀾のもとへ…。
■第19話
雲燁(うん・よう)と盧辛月(ろ・しんげつ)の婚儀に出席した李承乾(り・しょうけん)。その帰り、1人で浴びるように酒を飲んだ彼は、床に就く。深夜、酩酊状態の彼の前に突如現れたのは、なんと辛月。互いの想いを確認しあった2人は、そのまま一晩を共に過ごすのだった。だが翌朝、彼の隣には侯君集(こう・くんしゅう)の娘・小妹(しょうまい)が…。
■第20話
李世民(り・せいみん)暗殺計画は未遂に終わった。雲燁(うん・よう)が出陣式の最後に点火する鼎に爆薬が仕込まれていることに気づき、直前で防いだのだ。承乾(しょうけん)たちに黒幕を捜すよう指示し、急いで宮殿へと逃れた世民。危機は去ったかに思われた。だが、護衛の兵たちが次々に斬り伏せられてゆくではないか。世民に刃を向ける刺客――その正体は…。
■キャスト
雲不器/雲燁役:ワン・ティエンチェン
李安瀾役:ジャン・ジアニン
李世民役:ジャン・ジーヤオ
長孫皇后役:アニタ・ユン
李承乾役:ワン・ウェンジエ
虚辛月役:ユー・ズーヤン
候君集役:ワン・ヨンチュエン
ほか
◇BS12「大唐見聞録 皇国への使者」番組公式サイト
2020.08.05スタート 月~金17:00-18:00 BS初放送
※編成上の都合により終了時間に変更の場合あり。
◇Youtube予告動画
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