日本で「優秀TVドラマ賞」を受賞した韓ドラ「宮」、MBC JAPANで配信開始!

2009年12月05日14時56分ドラマ
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(C)MBC & iMBC

MBC JAPANでは、「大長今-宮廷女官チャングムの誓い」、「私の名前はキム・サムスン」に続き、大人気ドラマ「宮~Love in palace」の配信を新たに開始した。「宮 ~Love in Palace~」は、「もしも韓国にまだ王室が続いていたら・・・?」という奇想天外な設定で始まる新感覚フュージョン時代(?)劇の少女マンガが原作。(「大長今-宮廷女官チャングムの誓い」については「大長今-宮廷女官チャングムの誓い」の魅力、「私の名前はキム・サムスン」については韓国ドラマに「小切手」がよく出てくる訳は?で紹介)

主人公は、明るさと元気だけが取り柄の平凡な女子高生チェギョン。ところがこの少女、祖父が結んだ約束のために皇太子イ・シンと結婚することになる。慣れない宮中での生活に加え、夫の皇太子シンとはそりが合わない。それでも持ち前の明るさでチェギョンは周りのみんなを魅了していく。そして、その明るさがシンの頑なな心を少しずつ融かし始める。

主人公の女子高生チェギョン役には、2007年のドラマ「コーヒープリンス1号店」でイケメン女性役を演じたユン・ウネ。この2本の作品で、彼女はプリンセスから男装のプリンスまで見事に演じた。皇太子シンを演じたのは「魔王」のチュ・ジフン。当時、このふたりのあまりのお似合いぶりに熱愛報道も出たほどの息のあった演技を披露した。他にも、チェギョンに思いを寄せる優しきプリンスには日本でも人気のジョンフン、シンの恋人役には「霜花店」で王妃役を演じているソン・ジヒョ。この4人のフレッシュな魅力にドラマは最高視聴率28.8%の数字をたたき出した。

そして、人気は韓国国内だけにとどまらず、アジア10ヶ国で放送され人気を博した。日本でもその人気はうなぎ上りで、なんとあの「」2007年の「DVD・オブ・ザ・イヤー」の「優秀TVドラマ賞」を受賞している。これは、日本の業界誌である月刊ビデオ・インサイダー・ジャパンと月刊DVDナビゲーターが主催した、ショップ売り上げに貢献したタイトルに送られるもので、何とあの「ハイスクールミュージカル」や「のだめカンタービレ」などを抑え、「花より男子2(リターンズ)」に続く2位に輝いたというのだから驚く。

「宮 ~Love in Palace~」の日本での人気は、韓国ドラマのファン層も確実に広げた。これまで韓国ドラマに興味をしめさなかった若い世代が、このドラマで韓ドラにハマったのだ。フレッシュな4人の魅力を最大限に生かしたドラマ音楽も素晴らしく、60億ウォンをかけて再現したといわれる韓国王室のセットや衣装も見ごたえたっぷり。

洋の東西を問わず、昔も今も“プリンセス”は全女性のあこがれの的。フツーの女子高生がプリンセスになる!このドラマは、フツーの大学生も、フツーのOLも、フツーのおばさんも、ほんのひと時“プリンセス”気分を味わえる最高の王室ラブストーリーだ。ぜひ、もう一度みたいロマンス 「宮~Love in palace」は、MBC JAPANで絶賛公開中!

◆ 「宮~Love in palace」紹介
話数:全 24話
制作:MBC
放送年:2006年
監督/演出:ファン・インレ
脚本:イン・ウナ
出演者:ユン・ウネ、チュ・ジフン、キム・ジョンフン、ソン・ジヒョ

MBC JAPAN「宮 ~Love in Palace~」
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