2009年、韓国でもっとも愛されたキャラクターは誰?その答えは動画ニュースで。
韓国では、2009年も実にたくさんのドラマが放送され、多くの個性的なキャラクターが人気を集めた。SBSでは、今年一年の人気を振り返って、その個性的なキャラクターを動画ニュースで紹介している。ニュースで紹介しているのは、ドラマ「花より男子」「内助の女王」「燦爛たる遺産」「妻の誘惑」、映画「梨泰院殺人事件」「良い奴、悪い奴、変な奴」の作品で話題を集めた俳優達。さあ、一体誰が出てくるのか動画ニュースで見てみよう。
まず、もっとも大きな話題を呼んだのは、日本の少女漫画が原作のドラマ「花より男子」。クルクルパーマにとんがった性格の財閥二世と、お金はないが元気は人一倍の少女との恋物語。
韓国では“花より男子シンドローム”が巻き起こるほどの人気となった。特に、主役を演じたイ・ミンホ(イ・ミノ)は、主人公のク・ジュンピョ役で、一躍トップスターの座に上り詰めた。
そんなフレッシュなイ・ミンホから“30代のク・ジュンピョ”としてバトンを受け継いだのは「内助の女王」でテ・ボンイを演じたユン・サンヒョン。財閥の身分を隠したまま、ドラマの中で人妻を愛する役で女性ファン達の心を掴んだ。
「燦爛たる遺産」のイ・スンギとハン・ヒョジュのカップルも人気を博した。
性格は悪くても視聴者のハートを掴んだ女優もいた。「妻の誘惑」のク・ウンジェ役のチャン・ソヒとキム・ソヒョンだ。二人の悪女の興味津々な対決はドラマのヒットと同時に、悪女シンドロームを引き起こした。
男性だって負けていない!悪い男も視聴者から多くの支持を受けた。
愛する女をじらして人気を独り占めしたチャン・グンソクと、6年ぶりにドラマ復帰を果たしたイ・ビョンホンだ。
動画ニュースで紹介されたドラマは、既に日本でも放送されたり、ネット配信されているものも多くある。2009年、もっとも強く日本のファンの心に残った作品や俳優は誰だろう?
SBS「ク・ウンジェ、ク・ジュンピョ、テ・ボンイ。今年もっとも愛されたキャラクターは?」