K-POP“神話”のアンディ、軍入隊に200名がお見送り!ファンとの惜別を動画で紹介
K-POPの代名詞といえるほどの人気&実力のグループ「SHINHWA(神話)」のANDY(アンディ)が、本日11日(月)午後、忠清南道の論山陸軍訓練所に現役服務のため入所した。韓国SSTVのカメラが入隊する直前をカメラに収めている。
アンディは、グループ神話で主にラップを担当する最年少メンバーで、“ボガス”というニックネームで愛されている。彼は、2005年の人気ドラマ「プラハの恋人」で俳優デビューを果たし、その後も、ドラマやミュージカルにも出演し、音楽番組で司会をするなどマルチぶりを発揮している。
アンディは、2003年に米国永住権を放棄し、神話のメンバーで初めて現役入隊をした。彼の軍入隊を見送るため、ファン約200人が詰め掛け、お見送りの歌と激励のケーキを届けた。
アンディは、軍入隊へ向けての気持ちを「神話の活動を新しく始める気分」としながらも「寒さが最も心配」と話した。またアンディは「寒いのに私の入隊を見るために来てくれたファンに感謝する」とし「3年後神話の15周年のコンサートを期待してくれ」と約束した。最後は、ファンと一緒に「ファイティング」の掛け声でファンと笑顔で別れを惜しんだ。
ところで、アンディは、9日午後7時からソウル市往十里ギルのソウォルアパートホールでファンミーティング「ANDY Farewell Party-Bye for now」を開いており、当日は急なファンミーティングにもかかわらず、日本や台湾、中国などからも多くのファンが出席し、これに感激最多アンディは涙を流したという。
参加したファンたちは、11日の軍入隊を最後まで見送るため、入所する論山訓練所まで同行できる貸し切りバスを準備していたという念の入れよう。これに応えたかのように、アンディは、11日、ファンのためのデジタルシングル「愛一つ」の発売をした。
笑顔でファンと別れたアンディは、5週間の基礎訓練を受けた後、担当部署に配属されて、2年間の国防の義務を果たすことになる。
SSTV「アンディ、200名のファンの激励の中、軍入隊…“15周年の時に会いましょう”」