映画「のだめ」が好調、玉木宏による四国電力のお宝ローカルCM発掘!

2010年01月16日10時51分商品・CM
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公開4週目で興収30億円も間もなく突破する勢いの『のだめカンタービレ 最終楽章』が好調な俳優の玉木宏(30)だが、全国的人気が高まっている中でも地方CMに出演しているのをご存知だろうか。
実は玉木は2006年から四国電力のCMキャラクターとして出演しており、それは現在までも続いている。2006年といえばNHKドラマ『氷壁』や映画『ただ、君を愛している』で主演を果たし、フジテレビの月9ドラマ『のだめカンタービレ』の放送も始まり、現在のブレイクのきっかけとなった年である。

かねてから玉木に目をつけていた担当者により起用が提案され、地方CMにも関わらず契約が結ばれたのがブレイクを果たす直前の時期だった。そして契約は現在も続き、更新時には本人自らが四国電力まで足を運ぶということで、その時には若い女子社員からオバサマ社員までかなりのフィーバーぶりだとか。
今となっては若手俳優の中でも一、二を争う人気の玉木が何故四国のローカルCMに出演しているのかご当地でも不思議に思っている人はかなりいるそうだが、こうした玉木の義理堅い一面があるからなのだ。

四国電力の公式サイトにはCMギャラリーが設けられており、現在放送中のCMの全てのバージョンを見ることが出来る。
玉木が今までに出演した四国電力のCMは全部で8バージョンあり、その中で見ることが出来る玉木出演CMは、事業紹介CMの「ギャラリー~眺める編」と原子力CMの「ギャラリー~飾る編」・「CO2コントロールステーション[スタンド]編」・「 CO2コントロールステーション[テレビ]編 」の計4本となっている。
CMの中での玉木は相変わらずの美声でナレーションを担当し、原子力発電の重要性をアピールし、CO2削減のメッセージを送り続けている。
本来ならば四国在住でなければ見ることの出来ないCMであるのに、こうして他の地方にいながらにして見ることが出来るのだから、ファンにとってはまさに四国電力様様といったところだろうか。四国電力と玉木の縁も末永く続いて欲しいものだ。

四国電力のCMギャラリー