あの懐かしのドラマがスクリーンで復活!「特攻野郎Aチーム」映画版、予告編公開
1980年代の人気ドラマ「特攻野郎Aチーム」。その映画版の予告編が公開されている。
オリジナルは、アメリカ軍コマンド部隊出身の4人組「Aチーム」がその技術を生かして、悪に脅かされている人々の依頼で戦うアクション・ドラマ。その待望の映画化作品だ。今回はイラク戦争である事件の濡れ衣を着せられた4人が、自分たちに罪を着せた悪者を退治するというストーリー。
プロデュースは「ワールド・オブ・ライズ」のリドリー・スコットと「サブウェイ123 激突」のトニー・スコット兄弟。監督は「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」のジョー・カーナハン。アクション映画を得意とする3人だけに、今作も迫力の戦闘シーンたっぷりの作品に仕上がっているようだ。
キャスト決定までに紆余曲折やたびたびの降板劇が繰り広げられたが、リーダーのハンニバルとしてに「48時間」のリーアム・ニーソン、フェイスマンとして「そんな彼なら捨てちゃえば?」のブラッドレイ・クーパーが新星。アクション映画が苦手な女性も、ハリウッドの新星“イケメン”俳優ブラッドレーが出ているとなれば見逃せない。
残るメンバーのコングには総合格闘家クイントン・ジャクソン、クレイジーモンキーにはシャールト・コプリーが決定。ヒロイン役としてジェシカ・ビールも登場し、男くさいスクリーンに華を添えている。
また、オリジナル・ドラマで、クレイジーモンキーを演じていたドワイト・シュルツや、フェイスマンのダーク・ベネディクトもカメオ出演している。これは、ドラマファンには嬉しいニュースだ。
奇抜な作戦に痛快なアクション。ユーモアたっぷりの会話も楽しめ、まさにハリウッド・エンターテイメントの真髄を詰め込んだと言えるこの作品。日本では2010年8月の公開が予定されている。ドラマのファンも、新しいファンも要注目だ。まずは、ここで予告編をチェック!!
「特攻野郎Aチーム」映画版 予告編