“BIG BANG”G-DRAGONが公然わいせつ罪で事情聴取?事の真相を動画ニュースが報道
昨年2009年のレコード大賞最優秀新人賞を受賞した韓国のアイドルグループBIG BANGメンバーのG-DRAGON(本名:クォン・ジヨン)が、公然わいせつ罪で、検察に召還され事情聴取を受けた。このショッキングなニュースをNAVERが動画ニュースで報じている。日本でも人気のグループだけに、日本のファンも気にかけているこの事件を、動画ニュースで見てみよう。
G-DRAGONは昨年12月5日と6日、ソウルオリンピック体操競技場で初のソロコンサートを行っていた。コンサートは、当初、青少年も観覧可能のものだったが、「Breathe」を歌った際、性行為を連想させるようなベッド上のパフォーマンスをステージで行った。さらに、「She's Gone」と「Korean Dream」の青少年有害メディアと判断された2曲を歌った。これに対し保健福祉部は、G-DRAGONのこのような行動が公然わいせつ罪や青少年保護法に違反していたかどうかに関する捜査を検察側に要請していた。
事情聴取後、検察は「G-DRAGONが当時、所属事務所の企画どおり行動しただけだとしても、行為そのものは事実と認められ、その行為が法的に処罰されるに値するかどうかを検討中」としている。
刑法第245条によると、公演わいせつ罪は1年以下の懲役、または500万ウォン(約38万円)以下の罰金に処され、有害メディアを青少年に提供した者は青少年保護法に基づき3年以下懲役または2000万ウォン(約150万円)以下の罰金に処せられると明記されている。
今回、事情聴取されたことで、G-DRAGONに対する司法処分があるのか、注目されている。検察は、公然わいせつ罪適用の可否に対する法理検討を経って早ければ来週の中で捜査を仕上げる方針とのこと。
NAVER「検察、公然淫乱罪の“G-DRAGON”召還調査」