「善徳女王」四面楚歌!トンマンの決断はあらすじとPVで-BSフジ
いよいよ役者が出揃う!朝鮮半島初の女王となった「善徳女王」はBSフジで絶賛放送中で、ちょうど本日11日放送分の第20話から、ドラマ最高の見せ場となる中盤に差し掛かる。今後、ドラマで重要な役を担当する人物も次々と登場するので、1話たりとも見逃せない。
ドラマ「善徳女王」は、韓国ドラマ史上初めて7世紀の新羅時代を舞台にした作品。それまで男性が継承していた王位を初めて女性が継承した善徳女王(トンマン)の、波乱の生涯を描いた歴史大作。
ドラマ前半では、「王家に双子が誕生すると、王族男子が途絶える」との言い伝えで、その存在を隠されて国外で育ったトンマンが、運命の糸に引き寄せられるように新羅に戻り、信頼するキム・ユシンの元で花郎として仕え、ミシルと戦う王女を助けながらも自身の出自を探ろうとする。
第20話では、トンマンが王室に生まれた双子の妹という事実が、本人はおろか新羅を牛耳り、真平王に成り代わって王座を狙うミシル一派たちにも知られてしまう。
自身の呪われた運命を知ったトンマンは深く傷つき、全てを投げ出そうとするのだが、互いに信頼し惹かれあうユシンと双子の姉のチョンミョン王女に支えられ、新たな人生へ踏み出そうとする。
しかし、彼女は女の幸せを捨て、新羅の女帝になることを決意してしまう。そのきっかけとなる事件が、20話から25話までで描かれる。この回では、手に汗握る迫力のアクションと、ドラマ最高の切ないロマンスのシーンが目白押し。涙腺決壊は必至の感動の連続となるだろう!
また、トンマンの命を狙うチルスク、トンマンの養母ソファの登場に続き、今後ドラマを盛り立てる重要な人物たちの登場も見逃せない。生後すぐに命を狙われたトンマンを助けたムノン、ムノンの弟子のビダム、滅亡した伽耶王族の王子ウォルヤ。ユシンだけが頼りだったトンマンが彼らを次々と味方につく。かつてトンマンが戦場で命を救った花郎のリーダー・アルチョンもトンマンに仕える。これで、宿敵ミシルとの真っ向勝負を挑むトンマンの準備が整うのだ。
番組公式サイトでは、各話の詳しいあらすじと、人物相関図が紹介されているので、これまでドラマを視聴していない方はまずそちらをチェックしておこう。また、「善徳女王」公式サイトでは、トンマンの女帝姿もみられる見どころ動画が公開されているので併せてチェックすることもおすすめしたい。
さらに、新羅の時代背景や、同じ時代を描いた作品について知りたい方は、ナビコン特集[韓ドラここが知りたい!]の地図、年表などを参考にされたい。
ところで、トンマンを支えるユシン、アルチョン、ビダム、ウォルヤの花美男4人を、韓国では「善徳女王」のF4と呼んでいたのをご存知だろうか?トンマンが史劇のF4を従え、ミシルに戦いを挑む「善徳女王」は毎週木曜日、夜7時からBSフジで放送。
BSフジ「善徳女王」
「善徳女王」公式サイト