コカ・コーラ、「アクエリアス ビタミンガード」の道端ジェシカ出演TVCMとインタビューを公開
コカ・コーラは、スポーツ飲料「アクエリアス ビタミンガード」の新キャンペーンを4月5日から開始し、ファッションモデルの道端ジェシカが出演するTVCMを公開した。
同飲料は、近年で最も注目度の高い運動のひとつとして取り入れられる「ウォーキング」に注目。ビタミンCを1000mg配合し、水分補給に優れたアイソトニック設計で、レモンフレーバーのスッキリとした味わいを持つ。ウォーキング中に失われるビタミンCと水分を補い、毎日のウォーキングをサポートする。
2010年の「アクエリアス」広告キャンペーンでは、同飲料が、その人の持てる力=可能性を最大限に引き出すことをサポートする水分補給飲料であることを訴求するため、キャンペーンスローガンとして「僕にはできる。」を掲げている。
アクエリアス ビタミンガードでも、「私にはできる。」をスローガンに掲げ、同飲料が、アスリートだけでなく、働く男女の心と体のリフレッシュをサポートし、アクティブな生活をサポートする水分補給飲料であることを訴求していく。
新CM「ウォーキング」篇では、イメージキャラクターとして、プライベートでもウォーキングを実践している道端ジェシカを起用。タクシーやバスを使わず、会社までの道のりを気持ちよさそうにウォーキングする彼女の姿を描くことで、同飲料を飲み、通勤時や帰宅時など日常のさまざまな時間におけるウォーキングを取り入れたアクティブな生活を提案する。
TVCMは、さっそうとオフィス街を歩く道端ジェシカのバックに、ユニコーンの「裸の太陽」が流れる。彼女は、アクエリアス ビタミンガードを飲み、バスを待つ人々の横を軽快に通り過ぎていく。
そこに、「ビタミンガードはビタミンCと水分補給で毎日のウォーキングをサポートします」のナレーション。彼女は、さらに、道を遮るタクシーを軽々と越え、工事で塞がっている道も壁を歩き、会社に着いてもエレベーターの壁を登ってデスクをめざす。
そして、オフィスに入り、同飲料を一口飲んで、デスクに到着する。
撮影は、寒さの厳しい冬に都内で行われた。今回のCMでは、“日常感”を追求するため、都内にある実際のオフィスと、オフィス街の道路を貸し切っての撮影となった。
オフィスでは、大きな窓ガラスを背景に、机やイス、パソコンなどが準備され、本物と見間違えるようなオフィスが出来上がっていく。
セットの準備が終わると、いよいよ道端ジェシカの登場。白いスティックパンツにシャツ、ベージュのジャケットというオフィスカジュアルを身にまとった彼女が、「よろしくお願いします!」と元気にあいさつをしながら現れると、アクティブで明るい人柄の彼女にスタッフの緊張もほぐれ、撮影現場が笑顔で溢れる。
最初は、製品を飲みながらウォーキングをするシーンの撮影。歩きながら製品を飲むという、一見簡単そうに見えながら、実は、ペースを考えながら歩き、製品を飲むなど、さまざまなことを同時に行う難しいシーン。それでも、監督のさまざまな要望にも「はい!」と力強く答え、すべて1テイクでOKを出す。
場所を移動して、都内の路上を使ってタクシーの上をウォーキングするシーンの撮影では、それまでの激しい雨がうそのように晴れわたり、まさに野外撮影日和となる。
路上に現れたワイヤーアクション用の巨大クレーンに通行人は驚き、道端ジェシカを吊り上げるセットのため、クレーンやワイヤーの調節をするスタッフの顔には緊張の色が濃くなっていく。
スタンドイン後、道端ジェシカの出番になると、ワイヤーなしでタクシーの上に登り、「ワイヤーはいらないですね!」とスタッフの笑いを誘う。ワイヤーを使ったカットではスタッフとの息もピッタリで、わずか2~3テイク目に浮くようにタクシーの上を歩く。監督の「ばっちり!」という声に、「本当ですか?」とうれしそうに笑顔を見せる。
撮影が無事終了し、大きな拍手でスタッフから見送られる際に、「ありがとうございました!」と最後もさわやかな笑顔で撮影を締めくくった。
また、インタビューも公開されており、ウォーキングについて、ウォーキングをする理由、ウォーキングで意識すること、おすすめウォーキングスポット、アクエリアス ビタミンガードを飲んでみて、などについて答えている。
「アクエリアス ビタミンガード」ブランドサイト