今、K-POPが熱い!少女時代とスーパージュニア、韓国で今年すでに600億ウォンの経済効果!
このところ、日本でも人気のK-POPのアーティストたちが、本国、韓国で大きな経済効果をもたらしていると、韓国芸能界が多くのニュースで取り上げている。韓国SBSがこれを動画ニュースで紹介している。
今年初めの1期分で特に活躍が目覚しいのは、人気ガールズグループ「少女時代」とボーイズグループ「スーパージュニア」。なんと、すでに約600億ウォンの経済効果を果たしたという。
少女時代は、韓国の女性ダンスグループで、BoAや東方神起らが所属する“SMエンターテイメント”から07年にデビューした女性9人組。ドラマ、映画、CMでメンバーそれぞれが活躍している正真正銘の美少女軍団。ルックス、ダンス、歌唱力の全てを兼ね備えたスーパーアイドルの彼女たちには、もう一つ大きな武器がある。それは、語学力。韓国語以外に、日本語、英語、中国語を話せるメンバーがいる。
スーパージュニア(SUPER JUNIOR)は、メンバーそれぞれが俳優やMC、モデル、DJなど幅広いジャンルで活躍する韓国の13人組アイドル。いくつかのユニット単位で活躍することも多く、中国圏向けのユニット“スーパージュニアM”は中国の切手のモデルになったほどの人気だ。
ニュースでは、少女時代が、2009年に引き続き、今年2010年に初ミニアルバム「Oh!」をリリースし、オン・オフラインのチャートでトップを占めたことを紹介している。さらに、彼女たちは、さまざまな広告宣伝10本に出演し広告市場を独占したと伝えている。
一方、海外では活躍の目覚しいスーパージュニアに関しては、北京、香港、バンコクなどアジア9都市で、15回にわたるアジアツアーが成功し、観客20万人を動員し、数十億ウォン台の収益を得たおかげと分析している。
この2つのグループの活躍で所属事務所は、今年1分期ですでに227億ウォンの売上げを記録し、史上最大の収益実績をあげている。これは、実に、昨年比58%の成長を見せたことになる。
これに乗じて株価も2倍近く上がり、現価総額が559億ウォンも上昇し、結局、少女時代とスーパージュニアの活躍で約 600億ウォンの経済効果を見たとし、人気だけでなく、経済効果も大幅にアップさせた、まさにスーパーアイドルと呼ばれるにふさわしいグループと、若いアイドルたちを賞賛している。
SBS「少女時代-スーパージュニア、1期分で600億ウォン効果