サラリーマジシャン内田伸哉②“iPadマジック”動画に質問状!
YouTube(ユーチューブ)で話題になっているサラリーマジシャン内田伸哉!彼が魅せるiPadマジックについて、ナビコンが7つの質問を投げかけた。快く質問に答えてくれた内田さんの回答を紹介しよう。“iPadマジック”についてはサラリーマジシャン内田伸哉①を参照。
Q1)iPadをはじめて使ったときの感想は?
内田)未来を感じました。ので、今回のマジックのテーマが「コミュニケーションの過去と未来」となりました。
Q2)マジックでの発展性は?
内田)発展はあるとは思います。しかし、難易度が高いと思います。たとえば、「紙にペンで描いた絵が動きだす」というのは不思議ですが、「iPadに描いた絵が動きだす」というのは、ああ映像ね、と思ってしまいますよね。
そういう点で「iPadを使用するとマジックとして不思議を演出するのが難しくなる」というのが肝です。そこをクリアできればマジックの良き演出のアイテムとして使用できると思います。
Q3)広告業界での発展性は?
内田)かなりの発展を見せるのではないでしょうか。iPhoneでラジオが活性したようにiPadでは雑誌がまた活性しようとしている。そんな兆候があるのではないかと思っています。
また、広告は表現の選択肢や幅が広がれば広がるほどより表現が面白いものになっていくと信じています。iPadも旧来のメディアと相互に絡んで新しいコミュニケーションのツールになるのではと考えています。
Q4)iPadマジックをやろうと思ったのは?
内田)何のためにこのような事をされたのですか。理由は「おもしろそうなものが作れそう」だからです。おもしろい表現が出来ると思い立ったらやる性分なもので。
Q5)仕込みにどれくらい掛かりましたか?
内田)裏方の話はあまり触れたくないので、こちらの質問はNGでお願いします。
Q6)撮影されたのはどちらのAppleストアーですか。
内田)撮影を行ったのは銀座のアップルストアです。
Q7)撮影は何時されたのですか。
内田)早朝の人が少ないタイミングで行いました。
質問は以上。ご協力いただいた内田さんに感謝しつつ、最後に、彼のマジックのお手伝いをしているアシスタントさんのブログ「はとまん~鳩と手品と私」を紹介しよう。こちらでもiPad magicの動画やこぼれ話を披露している。
※前の記事を読む→サラリーマジシャン内田伸哉①
YouTube「salarymagican さんのチャンネル」
「サラリーマジシャン 内田伸哉 Uchida Shinya」公式サイト
「はとまん~鳩と手品と私」