15日発売DS「ファイアーエムブレム」新作、仲里依紗と麒麟の川島がCMで先取り紹介!TV未公開篇も!
仲間とも出会いと別れを繰り返しながら共に成長していく物語りと、特性の異なる仲間を使い分けて、戦局を切り開く戦略的要素を持つ、任天堂DS用ローププレイングシュミレーション(RPG)「ファイアーエムブレム」シリーズに「新・紋章の謎 光と影の英雄」が登場する。
このTVCMに、仲里依紗とお笑い芸人麒麟の川島明が登場している。まだはじめて3日という仲に、スーパーファミコン(SFC)以来のファンを自認する川島がレクチャーするというCMのストーリー。「戦略篇その1」「その2」「マイユニット篇」「カジュアルモード篇」の4本とテレビでは放送されていない「特別篇」の5本のCM動画が、サイトに公開している。
本作は、1994年にSFC用ソフトとして発売された「ファイアーエムブレム 紋章の謎」第2部を抜き出し、リニューアルしたタイトルで、ニンテンドーDSソフト「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」のその後の物語を描いている。
「ファイアーエムブレム」は、西洋文明における中世を下地に置いたファンタジーの世界観で、主人公は勇者の血統を持つ王家のロードとして騎士団を指揮し、大陸に平和をもたらすために敵の帝国と戦うのがシリーズの共通した筋立てである。また、シリーズを通してファイアーエムブレムという重要アイテムや、竜などの人にあらざる種族が登場する。
新タイトルは、本編の物語はそのままに、さまざまな追加要素が加えられた仕上がりになっており、初めて同シリーズに触れる初心者から、SFC時代からプレイしてきた上級者までが楽しめる。
CMでは、西洋文明における中世を下地に置いたファンタジーの世界観の本作で“ひらがな"の名前を使うという仲のセンスに川島は驚く。また、仲の大胆な戦略に「エッ?そんないっせいに行く?ワ・ワ・ワワ…」という川島に、「静かにしてくれます」と冷静に応える仲。見かねた川島が手本を示そうとすると「ちまちまいってもダメです」と仲。「頭を使ってるんですよ」と切り返しノーダメージ戦略のお手本を示す川島に「ノーダメージでいけないじゃないですか」と仲のキツイ一言。思わずくすっと笑えるツボがいっぱいのCM。テレビでは見られない「特別篇」では、川島のしびれる低音で懐かしいCMの歌も聴くことも出来る。
「ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~」は、7月15日4,800円で発売予定。セーブデータ数は3つで、「マイユニット、新アカネイア戦記の収録」など様々な新要素が追加された。製品サイトでは、CM以外に、ゲーム紹介ムービーも公開している。
Nintendo「ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~」