映画「悪魔を見た」マスコミ試写会!イ・ビョンホンが人間に潜む悪魔性を語るコメント動画を公開。
このところ、韓国メディアで連日のように取り上げられているイ・ビョンホン&チェ・ミンシク主演映画「悪魔を見た」は、日本の映倫に当たる審査会「映像物等級委員会」で、二度にわたって“制限上映可”の判定を受けて、論争を巻き起こしている。この映画のマスコミ試写会が12日ソウル東大門メガボックスで開かれた。このニュースを韓国YTNが動画ニュースで紹介している。“制限上映”の判定に就いてはコチラで紹介。
劇中、連続殺人魔・チャン・ギョンチョルに残忍な仇を討つキム・スヒョン役を演じたイ・ビョンホンは、この日開かれたマスコミ試写会で映画のコードである“悪魔性”に対しての質問に、「今の時代を生きている人間なら誰もが持っている姿のようだ」とし、「ネチズンたちのインターネット上の悪意ある書き込みのように、みんながやっているから別段それが悪いという感覚もなくやっていることも、ひとつの悪魔性の表れではないでしょうか」など、誰の心の中にも潜んでいる悪魔性について熱く語っている。
映画「悪魔を見た」は、国政院警護要員のスヒョン(イ・ビョンホン)が、自分の婚約者の女性が連続殺人魔のチャン・ギョンチョル(チェ・ミンシク)に残忍な手口で殺害され、その苦痛を仕返しするために悽絶な狂気で仇を討つ姿を描いた作品。
YTN「イ・ビョンホン“悪魔性を表出?”インターネットの悪風のように」