大人気の悪女ドラマ「女人天下」、またまた放送開始!魅力と見どころを全紹介-BS日テレ
ネットやテレビで繰り返し配信、放送されている韓国三大悪女「女人天下」が、本日13日(金)より、BS日テレで再放送を開始した。繰り返し放送ということで、番組サイトには、全話分のあらすじが公開されている。さらに「女人天下」公式サイトには、見どころたっぷりの紹介動画が公開されている。
「女人天下」は、両班(ヤンバン=貴族階級)の娘として育つも、妾の娘と蔑まれた主人公チョン・ナンジョンが、生まれついての美貌と知恵で多くの男を手玉に取り、遂には国を動かすまでの巨大な権力を掴んでいくというドラマ。韓国SBSが2001年から2002年にかけて放送した。
「大奥」とNHKの「大河ドラマ」を足したような贅沢な歴史ドラマだ。全150話、登場人物は200人を軽く超えるスケールのドラマで、「宮廷女官チャングムの誓い」「朱蒙」「善徳女王」「イ・サン」といった、人気の長編歴史ドラマのさきがけとなったドラマといっていいだろう。
ヒロインのナンジョンを演じたのは、カン・スヨン。1971年に子役タレントとしてデビューし、これまで数々の名作に出演している実力派女優が稀代の悪女を小気味よく演じている。
本日放送された第1話は、ナンジョン誕生のストーリー。1506年、燕山君の暴政に怒ったパク・ウォンジョンら朝廷の臣下が、燕山君を廃位させ、晋城大君(後の中宗)を新たな国王に推戴する。こうして中宗が即位し王朝は安泰に見えたが、今度は“中宗反正”を主導したパクらが靖国功臣として朝廷を我がもの顔に横暴を極めた。身の危険を感じた王族 巴陵君(パルングン)は、自分の子を宿したケヒャンを部屋に呼び、半分に割った玉佩を我が子に渡すよう託して家から逃がす。ところが、逃げる途中で倭寇の襲撃に遭われてしまう。瀕死の状態で生まれた赤子は、両班のチョン・ユンギョムと妾ヨンランの子供として育つ。
来週からは、少女時代のナンジョンが、本妻や本妻の子供たちからひどいいじめに遭う。ここで受けたいじめがナンジョンのその後の人生を変えてしまう。ナンジョンは、なんとしても、のし上って、これまで自分を蔑んだすべての者を見返してやろうとするのだ。
全150話のドラマをちょっぴり先取りしたい方は、ナビコン特集韓ドラここが知りたい!の三大悪女のコーナーで、「女人天下」の魅力と見どころ紹介をしているので参考にされたい。
ドラマの見どころ動画は作品公式サイトで視聴できる。テレビでの放送は、月曜日から金曜日までBS日テレで朝10時から絶賛放送中だ。
「女人天下」公式サイト
BS日テレ「女人天下」