キム・テヒ、映画「グランプリ」で「IRIS」のキャンディーキス超えを宣言?詳しくは動画ニュースで。

2010年08月20日09時53分映画
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19日午前ソウル東大門メガボックスで開かれた映画「グランプリ」の制作報告会が開催され、「IRIS」でイ・ビョンホンと交わしたキャンディーキスを超えたといわれる、俳優ヤン・ドングンとの雨の中キスシーンに対して感想を述べている。このニュースを韓国東亜日報が動画ニュースで紹介している。

キム・テヒは劇中、女性初のグランプリ競走馬大会優勝に挑戦する騎手ソ・チュヒ役を引き受け、相手役のヤン・ドングン(イ・ウソク役)と甘いロマンスを繰り広げる。

この日のインタビューでキム・テヒは、映画「グランプリ」でヤン・ドングンとの雨の中のキスシーンがあったと明かし、「前作ドラマ“IRIS-アイリス”で演技したイ・ビョンホンとの“キャンディーキス”を間違いなくしのいだ」と笑顔で語った。

インタビューではドラマ「IRIS」の初キスシーンの裏話も披露している。「(IRISのキスは、)元々私の方から先にするはずだったが、到底だめだろうと思って、私が受け入れる側に変えて撮影した」と明かし、「今度の映画でも私が先に積極的に近寄る状況になるので本当に恥ずかしかった」と顔を赤らめて告白している。

また映画興行のプレッシャーに対しては「以前は男性俳優たちが私より比重の重い作品だったが、(今回は)初めて私の比重が重い作品となっている」と不安感も除かせ、「監督の言うままに撮影した始めの頃は大した悩みなはなかったが、撮影が進むにつれ、私自身が一番多い責任を負わなければならないと考え、プレッシャーや圧迫感が大きくなった。この作品で成熟した」とも付け加えた。

映画「グランプリ」は、偶然の事故で言葉と自信感を失った騎手ソ・チュヒ(キム・テヒ)が自分を理解してくれるイ・ウンソク(ヤン・ドングン)と出会い、互いに心を通わせグランプリ優勝に挑戦する話を描いた作品。来る9月16日に韓国で封切りされる。

「IRIS」のキャンディーキスについては、韓ドラここが知りたい!「IRIS」を2倍楽しむの【第2回放送】4月28日 で詳しく紹介。

韓国、東亜日報「キム・テヒ、“ヤン・ドングンとのキスシーンはイ・ビョンホンとのキャンディーキスを凌駕”