ミシル覚醒!ミシルが見た新たな夢とは?「善徳女王」42話あらすじと見どころ-BSフジ
劇中、ミセン公相手に酒、女、そして賭け事に遊びふけっていたチュンチュは、なんと今度は、ソルォンの家からポリャンをさらい、電撃結婚してしまった。ミシルはそんなチュンチュを味方に引き入れ、副君に立てようと目論む。トンマンと競わせて王室を分裂させようというのだ。しかし、ミシルの操り人形を装いながらもチュンチュはしたたかだった。ソルォンの娘ポリャンと結婚し、ミシルの情夫=ソルォンとミシルの夫=セジョンを対立させようとしたのだ。彼は、初めから母チョンミョン王女を殺したミシルたちを許すつもりなど無かったのだ。ミシル陣営を分割させることこそが彼の狙いだったのだ。ソルォンとセジョンは、互いに貴族の抱きこみ合戦が始まり、ついには軍事力も動かし一触即発の緊急事態にまで発展する。これでチュンチュの計略はみごと成功したかに見えた。
しかし、ミシルが静か過ぎる。誰よりもミシルをよく知るトンマンは、そんなミシルを怪しみ、不安がった。
第42話では、不安がるトンマンの姿を見てピダムが動き出した。眠れる獅子を装うミシルの様子を探りに出かけたのだ。ところが、ミシルはピダムをオジ山の佳穏亭へと誘った。ここはミシルが何度も危機に瀕し起死回生を誓った思い出の地。ここでミシルとピダム、母子2人っきりで散策をする。さあ、ここで二人がどんな会話を交わすのかは、明日26日のドラマを見てのおたのしみ。
ところで、チュンチュが結婚したポリャンだが、ペ・ヨンジュン主演「太王四神記」でキハの少女時代を演じた子役女優だ。他にもナビコン特集にもある「千秋太后」では、ヒロインの妹ファンボ・ソルを演じた。か弱く清純なイメージがぴったりの美少女女優だ。
今回は、トンマンの「女性ながら王位に就く」という言葉と、チュンチュの「骨品制」の否定という二つの言葉から、眠れるミシルが起き上がるところ。眠りから覚めたミシルはいったい何をしようというのか?ますます面白くなる「善徳女王」は、毎週木曜日夕方7時からBSフジで好評放送中!
明日の放送まで待てないという方は、「善徳女王」を2倍楽しむで、さらに詳しいあらすじと見どころ紹介をしているので、参考にされたい。また、コーナーでは、、<アナタのお気に入りの善徳F4は?>ということで、ユシン、アルチョン、ピダム、ウォルヤの人気投票をしています。受付は8月30日まで、多くの方の参加をお待ちしています。
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