ガールズグループ・少女時代、KARAに見る第2次韓流ブームを動画ニュースが分析!

2010年08月29日10時44分音楽
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日本で第2韓流ブームが起きている!韓流といえば、これまでは比較的年齢の高い中年女性層のドラマブームが中心だったが、最近では、若い女性たちが少女時代やKara(カラ)に代表する韓国の“ガールズグループ”に熱狂している。SBSでは、この2つのガールズグループを通してみた第2次韓流ブームを動画ニュースで紹介している。

ニュースでは、ナビコンの記事でも紹介した、日本進出を宣言した少女時代の25日のショーケースに、日本ファン2万人以上が殺到したことを取り上げている。
正式デビューの前のショーケースは、当初1回公演の予定だったが、熱烈なファンたちの声を受けて3回公演となった。ニュースには、10代と20代の若い女性たちで沸き返っているステージの様子を紹介している。

ニュースには、熱狂する日本のファンの姿や声が収録されている。

日本ファン : 踊りも歌もうまくて、スタイルも良くて。全部最高です。
日本ファン : (韓国ガールグループは) “アイドル”と言うよりは“アーティスト”と言う感じがします。

ルックスだけでない、彼女たちのアーティストとしての実力を高く評価する声が多いようだ。韓国ガールグループの爆発的人気は、去る11日KARA(カラ)のゲリラコンサートでも確認された。
30分の予定だった公演が、寄り集まったファンが車道まで占領するという緊急事態に、わずか3分で終わってしまう事態となった。

ニュースでは、日本のマスコミが、10代20代の少女たちが、韓国のガールグループに沸き返える姿を証明する番組を相次いで放送していることにも触れており、ドラマで始まった韓流が今では若い層のミュージックシーンへと移っていると分析している。

韓国ガールズの日本進出成功は、日本で韓流ブームの再燃させる起爆剤になると、日本のマスコミは見ていると紹介している。

確かに、このところ日本におけるK-POPブームも凄まじく、これが、ドラマにも大きな影響を与えているようだ。最近、日本では、若手の俳優や、K-POPアイドルが主演する韓国ドラマに注目が集まっている。これは、フジテレビ韓流αの果たした役割も大きいだろう。「私の名前はキム・サムスン」に始まった韓流ドラマの枠は、「華麗なる遺産」「美男ですね<イケメンですね>」「宮」など、K-POPアイドルの出演するドラマで大きく視聴率を伸ばしている。もちろん、これまでの韓流スターが登場するドラマや、「イ・サン」「善徳女王」といった歴史ドラマも好調で、どうやら、間違いなく、今、第2次韓流ブームが到来しているようだ。ナビコンでは韓流αの枠で放送したドラマの見どころをはじめ、たくさんの韓国ドラマの見どころを紹介しているのでチェックしてみよう。
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SBS「これからは日本も“少女時代?”1020女性たちの熱狂」
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